【この記事は2017年10月27日にぷらいべったに投稿したものの再掲です】

タロくん、ペドロさん、ポピーさん出演のGoogle Playのインタビューが最高に可愛かったので、部分的に聞きとり和訳してみました♡

(以下、聞きとり和訳)

司会者: 『キングスマン』の1作目と2作目の最初において、エグジーのもっとも大きな違いを教えてください。

タロ:So…I think he’s just a little bit more assured now, he kind of knows who he is, he has this title of uh…Galahad, and he’s got this kind of three missions under his belt, I think. Um…so, but he’s also…there’s also something still a little bit lost in him I think, I think the events of the first movie leaves quite a lot of unresolved in terms of that…the kind of the…sort of daddy issues that he has, a little bit? Colin was taken from him, I think a little bit…god, I just used his real name rather than his character, didn’t I?

えっと……少しだけだけど、エグジーは前より自信をつけているし、自分がどんな人間なのかについてもわかってきているんだ。そしてガラハッドの名前を受け継いでいて、ミッションを確か3つほどこなしてるんじゃなかったかな。だけど……なんていうか、彼のなかではまだなにかが失われたままなんだよね。1作目でのいろんな出来事のうち、解決してないものがたくさんあって……こう、エグジーの抱えてる、ダディ・イシューズみたいなものとか。エグジーは、コリンを奪われてしまって、それでちょっと……って、うっわ。おれいま、彼の本当の名前を言っていたよね、役名じゃなくて…!

ペドロ:うおおおおお、それはなかなか気色悪いぞおおおお♡

タロ:うおおおおおおw

ポピー:わあぁw

タロ:Harry. Harry. Harry.
ハリー。ハリー。ハリー、ね。

ペドロ:(*わざとらしい震え声で)『ぼく、コリンを奪われちゃったんだ〜〜〜(;;)』ってw

タロ:Harry was taken from Eggsy, a little bit uh…too soon, I think.
(笑)ハリーは、エグジーから、ちょっと早すぎる段階で奪われてしまったと思うんだ。

司会者:あなたがたはキャラクターと近い感じですもんね、大丈夫すって。

タロ:Yeah, we’re just close. We’re just close.
うん。おれたち、すごく親しいんだ。ほんとに親しいんだよね。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!
もはや(またしても)どこから突っ込んでいいものやら……!!! タロくんってば、ナチュラルに(しかもダディ・イシューズの話をしているときに!) ハリーとコリンさんの名前をごっちゃにしてるし…!!!!! ハリーは、エグジから『奪われた、取りあげられてしまった』とタロくんは思っているわけですね…! つまり、そういう気持ちで演じているわけで……!!! われわれは、それを見ているわけで……!!!(><)

そして、ダディ・イシューズ……!

*Daddy issues: 父親の愛情をあまり受けられずに育ったために、かなり年上の男性に父親像を求めたり、好意を抱いたり、つきあったりする女性(主に)に対して使われる言葉。

先日、中国のインタビューでもその話が出てきていたので、↑などの話をツイっていたんですが。このGoogleのインタビューが9月22日にアップされているので、もしかしたら中国のファンはこれを見て、それで質問していたのかもしれませんね♡ (それにしては、タロくんなにやら「世間がおれたちのことをダディ・イシューズだと思ってるだなんて、いま初めて聞きました♡」みたいな感じの返答をしてますがw)

いやもう、なんか語りたいことがありすぎて…!!!
タロくんもコリンさんも、最近本当にいろいろお惚気が濃密で凄すぎて…ちょっと落ち着いたら、また語りを追加するかもしれません……!!!

おまけ。
ポピーさんと、ペドロさんのお話も楽しくて素敵だったので、かいつまんで。

・ ポピーさん、なんとクララ役として撮影する初日の前日に役が決まったそうな! 仕事でボストンにいるときに連絡がきて、ロンドンに速攻帰ってきて、そのままタロくんのトレイラーで台詞の読み合わせをしたそうな…! しかもその初日の撮影が例のグラストンベリーのシーンで、巨大なセットと数百人のエキストラさんたち(と同じぐらいたくさんのスタッフさんたち)に囲まれ、主演俳優であるタロくんとのシーンだったそうで…うわあ、大変だったんだな……!!!

それにつけても。ポピーさん、低くセクシーな声と少しゆっくりめの可愛い話しかた、それにきらきらと楽しそうな表情がすごく魅力的で、このインタビューですっかり好きになってしまいました♡

・ ペドロさんの場合、エージェントから「マシュー・ヴォーンが、キングスマンの続編のとある役にきみはどうかと考えている」と聞かされ、でもその日はちょうど色々あって落ち込んでいたので、エージェントが元気づけようとしてそんな下手な嘘をついてくれたんだと思っていたそうなw
そしたらトイレにいるときに電話が鳴って、それがイギリスからの番号だったので、これはもしや……?! いやいやまさか…?! でも出たほうがいいよな…?? と思いながら電話に出たら、本当にマシューで、役柄について話してくれたそうなんですが。それでようやく、これは本当なんだと次第に実感したそうです。んで、オーディションに来て欲しいという話になり、タロくんと読み合わせをしたり、タロくんに「マシューにおれを選んでくれってひとこと頼んでくれよと懇願したり」したそうなw (*もちろんジョーク)

・ ちなみに。タロくんとペドロさんが初めて会ったのは3〜4年前で、タロくんのお友だちがニューヨークで舞台に出演していて、タロくんがそれを見に行ったところ、ペドロさんもその舞台に出演していた縁だそうです〜。それで「おれたちと一緒にランチでもどう?」ってタロくんとお友だちがペドロさんを誘って友情が始まった、と。KMSSが公開される前の(話の時系列からすると、撮影はもう済んでいたっぽいです)『ゲーム・オブ・スローンズ』の放送が始まってすぐぐらいの時期のことで、世間で「ペドロ・フィーバー」が起きていたころだよ、とタロくんが言ってましたん♡
その後、KM1のコミコンでもまた会って(ふたりともあちこちのパーティに顔を出していたので、行く先々で会う羽目になっていたそうですw)気が合ったので、ましゅぼんからKM2にペドロの出演を考えていると聞いたとき本当に嬉しかったし、コリンも同じ気持ちだったから(*突然ここでコリンさんの名前が出てきたことに驚きましたとも♡)おれたちふたりとも(=コリンとおれ)ペドロと共演できるかもしれないって楽しみにしていたんだ、とのことです〜!

ペドロさんは、実際に役が決まる前段階で、オーディションの一環で撮影現場に行ってタロくんやコリンさんとテスト撮影をしたりしていたそうなんですが。本当に圧倒されてしまうぐらい規模の大きな現場で、ましゅぼんやスタッフ、それにキャストみんなの雰囲気も素晴らしくて、これでもし役がもらえなかったら自分は本当に本当にがっかりして失望するだろう、いまちらりと味見したこの素晴らしい仕事をもらえなかったときのことを考えるのが怖い、本当にほんとうに心からこの役が欲しい、とひさしぶりに感じたそうです…! わーん、決まって本当によかったですよね♡

メモ。

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