もうタイトルの通りなんですが、タロンくんとコリンさんが出逢ったころのことをインタビューなどから類推しつつ、自分メモも兼ねてさっくりまとめてみました♡
１） コリン、有望な新人がいると聞かされ『タロン・エジャトン』の名前を認識（詳細はこちら）
エグジー役を探していたマシュー・ヴォーン監督から一番初めに聞いたのか、それともエージェントなどからも耳にしていたのかまでは謎ですが（最初はマシューから聞いて、それ以来なんとなく意識するようになり、周囲がタロンくんの名前をあげたりしたときに「あ、あの子だ」と思うようになった、という感じかな？？ と勝手になんとなく思っていますｗ）タロンくんの知らないところで、オスカー俳優・コリンさんがタロンくんのことを知っていたと思うと胸アツです！
２） タロン、長いオーディション期間を経てエグジー役をゲット。リハーサルで初めてコリンと直接逢う。
詳細がEmpireのインタビュー動画にありましたので、ちまっと訳してみました♡
インタビュアー：ふたりが初めて会ったときのことを教えてください。
タロン：Um, so…it was uh, sort of a rehearsal room, rehearsal studio at Leavesden Stu…at Leavesden Studios, um, and…we were basically reading through some scenes. It was the first day I met Mark, and I knew…I was in…I was in there first I think, feeling jittery and nervous and um, wondering how it all changed so quickly.
ええと、なんかリハーサル用の部屋みたいなところで……うん、リーブスデン・スタジオのリハーサル室で、何シーンか台本の読み合わせをしたんだ。その日はマーク（ストロング）にも初めて会ったんだけど、確かおれが一番最初に到着してて……えっと、すごい緊張して落ち着かない気分で、いつの間にこんな（スターたちと共演するような）状況になったんだろうって考えたりしてた。
インタビュアー：タロンが緊張していることを感じてましたか？
コリン：No, he hid it very well.
いや、彼はとても上手く隠していたよ。
インタビュアー：そうだったんですか？
コリン：Yeah, he doesn’t…he doesn’t show it. He’s a mess right now, you’d never know, would you?
ああ、まったく伺い知れなかった。いまのこんなグダグダな様子から想像するのは難しいと思うけれどね。
インタビュアー：コリン、あなたはそのときどう感じていたのか教えてもらえますか？
コリン：Uh, it was that. I…I was probably feeling much the same. I…there’s always that first day at school, new boy feeling. I think it never goes away.（以下略）
んー、そうだねえ。わたしも同じように感じていたと思う。ああいうときに感じる、あの初めて登校する新入生のような気持ち、あれはいつまでもなくならないものじゃないかな。
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こうしてリハーサルスタジオで初めて逢ったわけですが。このとき、たぶん逢ったばかりだというのに意気投合したんでしょうね。というのも……。
３） コリン、タロンに初めて逢ったときに携帯番号を渡す。（詳細はこちら）
初めて逢ったときに、コリンのほうから連絡先を教えてくれたっていうのはなかなかすごいことじゃないかと思うわけです！ 緊張していただろうタロンくんにしてみれば、尊敬する大先輩がこんなふうに気遣ってくれて、それはもうほっと安心して嬉しかっただろうなあと思います〜。
４） コリン、撮影開始の前日にタロンに励ましの留守電を残す。
こちらもインタビュー動画がありましたので、ちまっと訳してみました♡
インタビュアー：この作品が映画初出演となるわけですが、撮影初日の前日はどんな気持ちでした？
タロン：I felt okay because I came home, from…I think the theatre, with my then partner, uh…and switched my phone on, and there was an answer phone message from Colin Firth. Ah, and aside from kicking myself to have not picked up the phone cause I was in theatre, um…I was overjoyed. I listened to it with my girlfriend at the time, and um…and we both went “That is ridiculous!” And Colin made me feel okay, via a voice message, made me feel very relaxed, very welcome. It was very nice.
わりと落ち着いていたかな。っていうのも、確かあれは劇場から当時のパートナーと家に帰ってきたとこだったと思うんだけど、携帯の電源を入れたら、コリン・ファースからの留守電が入ってたんだ。その電話に出れなかったことをめちゃくちゃ後悔したこと以外は……ってまあ、劇場にいたからしょうがないんだけど、それ以外はもう本当にすっごく嬉しくてさ。当時の彼女と一緒に留守電を聞いて、ふたりして『ありえないでしょ？！』みたいな。コリンは、そうやって留守電に残したメッセージを通じて、おれをすごく落ち着かせてくれて、リラックスさせてくれて、歓迎されてるんだなって感じさせてくれたんだ。すごく嬉しかったよ。
（*Theatreには映画館と劇場の両方の意味があるのですが、ここではどちらなのか明確にはわからなかったので、とりあえず劇場としてあります。タロンくんがイギリス人だということを考えると、イギリス英語では映画館のことをCinemaということが多いので劇場かなあとは思うのですが）
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なんという手厚いウェルカムぶり……っていうか、本当に大切にしてもらってますよね、タロンくん！！
こうしていよいよ撮影が始まったわけですが、タロンくんが最初に撮影したのは、コリンさんとの場面でした♡
５） タロン、最初の撮影はコリンと一緒にサヴィル・ロウでのあのシーン（詳細はこちら）
（リンク先記事より抜粋）
インタビュアー：撮影初日はどんな感じでした？
タロン：First day of shooting. Well…yeah, first day of shooting was me and Colin actually, which was a really lovely way to…to start it, since that is the heart of the story really, I think that little…that little you know, that legacy thing him passing it all on, and um…yeah, we went on Savile Row. We went on Savile…me and Colin on Savile Row I think was the first day, which was the perfect way to start, I suppose.
撮影初日は……えーっと、うん。初日は、おれとコリンのシーンだったんだ、実は。本当にすごくいいスタートだよね、考えて見ればそれが物語の要なわけだし。その、受け継がれてきたものを（ハリーがエグジーに）渡すというのがさ。それでサヴィル・ロウに行ったんだ。うん、最初の日は、おれとコリンとでサヴィル・ロウでの撮影だったと思う。完璧なスタートだよね。
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……なんかわかってはいたんですが、こうして改めて書き出してみると本当にすごいというか、タロンくんが仔犬のようにコリンさんになつくのもあたりまえだな！ という感じがしますｗ しかもこれが一方通行ではぜんぜんなく、例えば：
・撮影中はよく一緒に食事をしていた。
・ふたりでお揃いのマグカップを贈りあった。
・コリンさんはタロンくんの科白の練習にもつきあってくれていた。
・撮影中、コリンさんはタロンくんが大丈夫かを気遣ってちょくちょくメールしてくれていた。
・コリンさんはタロンくんから聞けば何でもアドバイスしてくれるけど、それまではそっと見守ってくれる。
・役作りとかに関して以外でも、コリンさんはいろいろアドバイスしてくれた。
・コリンさん、タロンくんが食べているものなどは自分も食べてみたいのでそれを頼むｗ
・撮影後も、メールで連絡しあっていて、一緒にランチに行ったりする。
・コリンさんいわく「タロンとは何時間でも一緒にいられるよ」
・イギリスのEU残留に関する国民投票のため、お揃いのTシャツでツイート。
今日、東京は37度ぐらいあるらしいんですが、同じぐらいアツいです！！
いや〜参りますねｗ KM2もすっごく楽しみです♡(*´∀`*)