ほんのりご無沙汰しております! みなさまお元気でお過ごしでしょうか♡
待ちに待った『Kingsman: The Golden Circle』のトレイラーが出たり(明日とは……? ってみんなで哲学的になっていたあの夜の一体感は忘れられませんw)コラボ商品として最高級バーボンが出ることが発表されたり(そのプロモ動画にもまたKMtGCの新しいフッテージが入ってて阿鼻叫喚でしたよね♡)にわかに活気づいてきているキングスマン界隈ですが。そんななか、2016年2月29日に放送されたポッドキャスト『Happy Sad Confused』の聞きとり和訳をしてみました。

……って、なんでそんな昔のものを?? って思われるかもしれませんがw これがすっごくおもしろいんですよぅ!!
55分ぐらいある番組なんですが、そのうちの45分ぐらいは、ずーーーーっとタロくんが出ずっぱりで、いろいろ話してくれるんです。これがおもしろくないわけありません! 子供のころの話、大好きな映画やお芝居や本の話(実はタロくん、かなりの読書家なのが番組後半あたりでよくわかります)クリスマスが大好きなこと(かんわいい♡)、ジョージ・クルーニーと共演していたかもしれない話、ヒュー・ジャックマンとの話、そしてもちろん! もちろん! コリンさんとの話などなど(これがまた可愛いんです♡)めっちゃ盛りだくさんです!

ポッドキャストという顔が見えない媒体だからなのか、以前にも会ったことがあるインタビュアーさんだからなのか、タロくんがわりとリラックスしてあれこれ話してくれていて、そのひととなりがよく伝わってくるインタビューだと思いますので、すんごい長いものなんですけれどもw よろしければぜひぜひ読んでみてくださいまし♡

・すごく長いので(ええもう……w)直接日本語にしてしまっています。
・でも、萌えたところや可愛いところなんかは、ちらっともとの英語も入れてあります♡
・なるべく忠実に訳していますが、なにしろ会話体なので、話を読みやすくするために多少まとめて意訳している部分もあります。以上、もろもろご了承くださいませね。

公式ポッドキャスト

ジョシュ:またお会いできて嬉しいです。

タロン:こちらこそ、また会えて嬉しいよ。

ジョシュ:けっこう前ですよね、お会いしたのって。サンダンス(映画祭)だったんですが、あれが1ヶ月ぐらい前でしょうか。

タロン:うん、そんな感じじゃないかな。

ジョシュ:あれから、あちこち移動されてるんですよね?

タロン:いやもう、いま自分がどこにいるのかもわかんないよ…。

ジョシュ:ここはニューヨークですw

タロン:ああうん、そうだ、ニューヨークだよね。素敵な、すてきな街、ニューヨーク。

ジョシュ:ちょっと声が嗄れてますが、大丈夫ですか?

タロン:うん、大丈夫。昨日、取材を受けたりトークショーに5つぐらい出たりで、1日中『エディ・ジ・イーグル』の話をしてたから、それでちょっと嗄れちゃっただけ。すごく誇らしく思ってる作品のことをみんなに知ってもらえるのは嬉しいから、ぜんぜん大丈夫だよ。アメリカでのプロモは今日が最後で、明日からは韓国とか中国とか、北欧とかヨーロッパとかオーストラリアをまわるんだ。

ジョシュ:大変ですね、疲れるんじゃないですか? この番組を聴いてくれているリスナーのみなさんにお伝えすると、いまタロン、死んだような目になりましたからw もう耳から脳みそ出ちゃいそうな感じじゃないですか?

タロン:うんうん、そんな感じw

ジョシュ:まあでも、仰ったとおり、映画のプロモっていう大事なことのためですもんね。すごく楽しくて、いい映画だと思います。

タロン:ありがとう! おれもこの作品、大好きなんだ。それに、映画のプロモで疲れただなんてすっごい贅沢な悩みだからね。そんなつまんない話にあんまり時間を割かないようにしよ?w

ジョシュ:了解ですw ではでは。改めまして、番組にいらしてくださってありがとうございます。

タロン:ううん、こちらこそありがとう。

ジョシュ:先週はジェニファー・ジェイソン・リーが来てくれたんですが、その準備のために彼女が出演している映画を10本ぐらい見たんですよ。でも、あなたの作品は(まだ数が少ないので)すでにぜんぶ見てました。助かりましたよ、ありがとうございますw

タロン:それはよかったw

ジョシュ:ぜんぶで4本ですよね?

タロン:そうそう、しかもこれが4本目だからね。確かそうだと思うんだけど。

ジョシュ:それにしてもクレイジーな勢いでお仕事なさってますよね。あなたに最初に取材したとき、ほかの記者たちと一緒でしたが、あれが1年ぐらい前だったと思うんですよ。あれからたった1年の間に、色んなことがぎゅっと詰まってますもんね。

タロン:うんうん。そうだね、まず『キングスマン』から始まって……えっと、次はなんだっけ。あ、そうだ、『Testament of Youth(邦題:戦場からのラブレター)』っていう、イギリス映画に出演してるんだ。キット・ハリントンと、アリシア・ヴィキャンダーと一緒にね。

ジョシュ:そういえば、アリシアがその作品のプロモのために番組に来てくれましたよ。すごくいい映画なのに、あまり多くのひとに見られていないのが残念です。

タロン:うん、そうなんだよね。あまりたくさんのひとに見てもらえてないのが残念だけど、本当にいい作品だと思う。特に、アリシアの演技が素晴らしかったし。んで、その次は『レジェンド』で、ちょっとサイコパスっぽい役をやったんだ。

ジョシュ:あの映画で、サイコパスなのはあなただけじゃないですよねw

タロン:そうそう。お仲間と一緒、みたいなw

ジョシュ:トム・ハーディと一緒にサイコパス仲間、みたいなw

タロン:うんうんw で、今度はこの楽しい作品『エディ・ジ・イーグル』だね。

ジョシュ:『キングスマン』でも、もちろんたくさんのプロモをしてらっしゃいましたが、『エディ・ジ・イーグル』は本当にすごい量ですよね。通常、プレスツアーでは行かないような場所もまわってたりとか。アメリカの、いままで行ったことないような街も見れて楽しかったりします?

タロン:んっと、まずカナダのトロントからスタートしたんだ。そこから、シカゴ、マイアミ、サンフランシスコとまわったんだけど、そうした行ってみたいと思ってたけど行ったことのない街に行けて、すごくよかったな。あ、でも、サンフランシスコは行ったことあるんだ。すごく好きな街だよ。
で、そうやっていろんなところに行って、いろんな人生を送っているだろう、いろんなひとに会えるのって素晴らしいことだよね。みんなすっごくフレンドリーだし、映画への反応もすごく温かくて……すごく嬉しかったな、作品もそういうハートウォーミングなものだから。

ジョシュ:そうですよね。ちなみに、アメリカで1番好きな街ってどこかありますか? 行ったことがないから行ってみたい、とかでもいいんですが。

タロン:正直にいえば、ニューヨークかな。ここでしばらく過ごしてみたい、ってすごく思う。ここで舞台をやってみたいと思うし、観客にどう受けとめられるのかすごく興味があるし……っていうのも、ロンドン以外でおれが住めるところがあるとしたら、ニューヨークだと思うから。

ジョシュ:なるほど。ぼくはニューヨーク生まれのニューヨーク育ちなんですが、番組に来てくれたゲストのみなさんと話していると、ロンドンとニューヨークは近い感じがあるようですね。どっちかで育ったりしてると、もう片方にも親近感を抱いている、みたいな。双子都市、というか。

タロン:うん、おれもニューヨークには昔から妙に親近感を覚えてるんだ。おれの大好きなバンド、The Strokesとか、次に好きになったLCD Sound Systemとかがニューヨーク出身だし……うん、ニューヨークのバンドに恋してる部分があるんだよね。

ジョシュ:そうしたら、この街で舞台かミュージカルをやれたら最高ですもんね。

タロン:うん! ニューヨークでの舞台かミュージカルにおれを出してもいいなっていう関係者がいたら、おれのエージェントに連絡して。もう、ふたつ返事で引き受けるから。

ジョシュ:キャッツとかはいかがでしょう?

タロン:うん、もう喜んでやるよ。ていうか、どんな役でもやりますw

ジョシュ:とりあえず1番有名なミュージカルの名前をあげましたが、もう本当になんでも出たい、とw

タロン:そうそう、ちょっと主流から外れたものに出たいとか言ってる場合じゃないし、みたいなw

ジョシュ:子供のころ、アメリカに旅行にいらしたりは? アメリカの文化にどれぐらい触れてました? テレビでハリウッド映画を流していたから何となく知っていた、という感じでしょうか?

タロン:んー……アメリカ文化に囲まれて育った、っていう感じかな。

ジョシュ:それは申しわけないw

タロン:いやいや、謝らないでw おれとか、イギリス映画よりアメリカ映画をたくさん見て育ってるもん。アメリカ自体は遠いところなイメージだったけど……『ホーム・アローン』を見て、初めてニューヨークっていう街を意識したんじゃないかな。うわあ、すっごいクールなとこだな、クリスマスの飾りがすっごくきれいだな、みたいな。

ジョシュ:念のためにお聞きしますが、それは『ホーム・アローン』の2作目ですよね、最初のものではなく。誰に聞いても、『ホーム・アローン』は2作目がいいよね、って言いますし。

タロン:もちろんそうだよ。そんなわけで、ニューヨークはいつもすっごく行ってみたい街だったんだけど、まさか本当に行けるとは思ってなかったんだ。経済的に無理だったし、そもそも行く理由もなかったし。家族で旅行するときは、主にあったかいとこ……たとえばスペインとかに行ってたしね(※イギリス人にとってスペインは人気の避寒地)。うん、なかなか厳しい育ちでしょ?w
で、『キングスマン』のときに仕事で来る機会があって、本当に大好きな街になったんだ。もちろんLAも好きだし、仕事でもよく行くし、友だちもいるけれど……うん、ニューヨークは特別。クールな街だよね。

ジョシュ:では、いま「家」といったらどこになるんでしょう?

タロン:……行く先々のホテルかなあ……。

ジョシュ:あー、ここ数年はそんな感じでしょうね。

タロン:うん。まあいいんだけどね、素敵ないいホテルに泊めてもらってるしw んーと、おれはロンドンに住んでるんだけど、あとは母親と義理の父がいるウェールズ、それに父親がいる北ウェールズによく行く感じ。時間があれば、彼らと過ごすようにしてるんだ。それに、世界でもうつくしくて、大好きな場所だから。

ジョシュ:『ホーム・アローン2』以外に……いえ、またマコーレー・カルキン主演の映画でもいいんですがw こどものころ好きだった映画や、好きな俳優について教えてください。

タロン:んー、すごく小さなころだと……おれ、クリスマス映画が大好きで。『The Muppet Christmas Carol(邦題:マペットのクリスマス・キャロル)』とか、本当に大好きだったなあ。それに『Labyrinth(邦題:ラビリンス/魔王の迷宮)』とか。

ジョシュ:あー、デイヴィッド・ボウイの大ファンですもんね。

タロン:うん、もう本当に大ファンだよ。あと『The Dark Crystal(邦題:ダーククリスタル)』とか。

ジョシュ:うわ、なんか子供が見たらトラウマになりそうですがw (※『ダーククリスタル』はダークなファンタジー映画らしいです)

タロン:ね、そう思うよね。実際なったしw もうちょっと大きくなって、ティーンのころになると、スコセッシとかの名作も見てたなあ。そんな感じで映画はいつも身近にあったけれど、自分が演じる側になりたいかも、ってほんとに本気で思うようになったのは、ずいぶん後になってからだった。うん、ティーンの後半ぐらいになってからかな。それまでは、絵を描いたり、彫刻を作ったり、アニメーションにすごく興味があって……っていうか! 先週末、すっごくクールなことがあったんだ。おれ、BAFTAに出席してたんだけど……って、なんか偉そうな感じだよねw ちょっと会話に入れ込んでみました、みたいなw

ジョシュ:いえいえ大丈夫です、続けてくださいw なにかにノミネートされていたんですか?

タロン:うん、ほんのちょっとした賞なんだけどね、『ライジングスター賞』っていう。しかも、残念なことに「遠い昔、はるか彼方の銀河で…」のヤツに負けちゃったんだけどねw(※『スターウォーズ』シリーズの、ジョン・ボイエガのこと)まあ、楽しい週末だったよ、なんてことはさておき。
こどものころから大好きで、おれが本当にほんとうに大きな影響を受けたのが『トイ・ストーリー』を始めとするピクサーの作品なんだけど。BAFTAのためにホテルにチェックインしていたら、隣にピート・ドクター(『モンスターズ・インク』などの監督)が立ってたんだ。

ジョシュ:ああ、彼は目立ちますよね。身長が9フィートぐらいありますからw

タロン:うん、それぐらいありそうだよねw ていうか……もうね、このときおれはレオナルド・ディカプリオとかの本物の大スターにも会ったりしたんだけど、ピート・ドクターに会えたときの感激といったらなかったよ! おまけに、ピートはすごく優しくていいひとだったし、当然だけど『Inside Out(邦題:インサイド・ヘッド)』でBAFTAを受賞したし……うん、もう天才だと思う。それでね、おれがいかに彼の作品の大ファンかってことをどうにか伝えようとしていたら、「じゃあ、なんか描いてあげるよ」なんて言ってくれて。「えええっ、マジですか?! そんなことありえないよね?!?!?」みたいな。それでなんと本当に描いてくれたらしくて、おれはまだそれ見れてないんだけど、ちゃんと届いてるからねっておれのパブリシストが連絡してくれたんだ。(*注1)

ジョシュ:すごい話ですね! ちなみに、なにを描いてくれたんだと思います?

タロン:えっ、わかんない……っていうか、もうなんでも嬉しいもんw マルバツゲームをした落書きとかでもありがたくいただくよw

ジョシュ:ピートに「おれ、声優とか出来ますよ! なんでもやりますから!」って売り込んだりはしなかったんですか?

タロン:一瞬、そうしようかと脳裏をよぎらなかったといえば嘘になるけどw さすがにそれはちょっとやりすぎだろって思って、やめといたw でも、実はちょうどアニメーション映画の声優をやったところなんだ。イルミネーション制作の『Sing』っていう作品なんだけど……おれはジョニーっていうゴリラの役で、作中ではいろいろ歌ったりもしてるんだ。

ジョシュ:タイトルがそうですもんね。ゴリラ役とのことですが、実写じゃなくてよかったですねw

タロン:うんうん! ていうか、おれべつに現実でもゴリラっぽいとかじゃないからw 向こうは、おれの声が気に入ってキャスティングしてくれたんだと思うよ。たぶん、なんていうか……スウィートで、少年っぽい感じの声を探してたんじゃないかなあ。

ジョシュ:で、あなたは『それ、おれの得意分野だから!』って引き受けたわけですねw

タロン:そうそう『スウィートでボーイッシュ? 超得意だぜ、おれに任せろ!(Sweet and boyish is my thing!)』ってねw

ジョシュ:(笑)歌われている曲は、オリジナルのものですか? それとも既存の……。

タロン:あー、音楽にとんでもないお金がかかってるんじゃないかな。有名な曲が、それはもう……。

ジョシュ:じゃあ、権利関係とか大変だったでしょうね。

タロン:たぶんね。なんの曲を使ってるのかとか、ここで言っちゃったらすごい怒られると思うから言えないけど、本当にすごいんだ。それにセス・マクファーレン、スカーレット・ヨハンソン、それにリーズ・ウィザースプーンに、マシュー・マコノヒーとか……。

ジョシュ:すごいキャストですね。

タロン:ほかにもジョン・C・ライリーとか……もう、本当に豪華だし、クールなキャストだよね。

ジョシュ:最近のアニメーション映画の撮影手法だと、まだほかのキャストの誰とも会ってないのでは?

タロン:うん、ひとりも会ってないw あ、でも、セス・マクファーレンとは数週間前にLAで会ったよ。すごくいいひとだった。

ジョシュ:彼も素晴らしい声の持ち主ですよね。

タロン:ほんと、素晴らしい声してるよね。彼はネズミ役なんだけど……。

ジョシュ:あー、なるほど?

タロン:うん、意味わかんないよね? でも、本当にほんとにクールな感じなんだ。

ジョシュ:そうなんですね。話があちこち飛んでますが、ぜんぶおもしろいです。ええと、子供のころのあなたはアニメーションやイラストに情熱を注いでいたわけですね。当時、本気でそういう道に進もうと思っていたんですか?

タロン:んーと。絵を描くこと、彫刻することについてはすごく真剣だったし、キャラクターを作りだすことについてもすごく真剣だったから、時間さえあればそういうことをやってたな。卒業したら、アニメーション映画を制作したいと思っていた時期があって……でも機材とか持ってないし、キャラクターデザインの段階で止まってた感じ。

ジョシュ:いまでも、絵を描いたり、そういうことをされるんですか?

タロン:ううん、ぜんぜんやんなくなっちゃった。でもまたやりたいとは思ってて……ていうのも、いまおれが絵を描くと、絵の上手い13歳~14歳の子が描いたみたいな絵になっちゃうんだよね。そのぐらいの年齢で描くのを止めちゃったからw ……うん、だからもう素晴らしく上手くなることはないと思うけど、いまでも描くことには興味があるからさ。それに、キャラクターの声をあててみたいっていう野望はずっとあって、それを『Sing』叶えることができたのは嬉しかったな。

ジョシュ:そうですよね。そうした子供のころの夢って、みんなどこかの段階で捨てたり忘れたりすることが多いと思うんですが、大人になってからまたそうした子供のころ夢中になっていたアート方面の趣味を再開する意味ってあると思いますか? あなたの場合は、仕事にある程度関係しているっていうのはあると思いますが。

タロン:んー、どうだろ……おれは歌うことが大好きで、四六時中歌ってるよね。歌のプロというか、それが仕事なわけじゃないけれど、レッスンを受けたりすることもあるし、カラオケなんか行った日には……って、カラオケじゃぜんぜんアートな感じじゃないなw あとは本を読むのも大好きだし……。

ジョシュ:なるほど。カラオケでの十八番ってあります?

タロン:いつも歌うのは、ジョージ・マイケルの『Faith』かな。実は昨日、『The View』って番組に出演したんだけど、そこでウーピー・ゴールドバーグを前にして披露したよw ほんの数小節ぐらいだけど。ああいう番組で突然話を振られてなんかやるときって、本当に事前の打ち合わせなしで、本番でいきなり言われるんだよね。『The View』でも、歌ってって言われるなんて知らなかったもん。で、そう言われちゃったらやらないわけにもいかないじゃん? お客さんも期待してるし。幸いなことに、音を外したりとかしないで歌えたと思うけど……うん。

ジョシュ:ヒュー・ジャックマンとカラオケに行ったりは?

タロン:ううん、行ったことない。でも、映画の最後にふたりで歌ってる曲がかかるんだ。あとね、たぶんまた共演したいなってふたりとも思ってると思うんだよね。少なくとも、おれはまたヒューとなにか一緒にやりたいなって思ってるし……特に舞台とか一緒にやってみたいな。ミュージカルとかさ。

ジョシュ:いいですねえ。

タロン:でしょ? でもほら、なにしろ彼は『ヒュー・ジャックマン』だから。すっごく忙しいだろうから難しいかもしれないけど……いつか、ぜひぜひぜひ、一緒にミュージカルをやりたいな。もちろん、ヒューもやりたいって言ってくれたらだけど。

ジョシュ:ミュージカルでこれをやってみたい、っていう夢はありますか? ミュージカルでも、ミュージシャンの役で演じてみたいものがある、とかでもいいんですが。

タロン:ソンドハイムの作品で演じてみたい役がいくつかあるけれど、年齢的におれがまだ若すぎて無理なものばかりだし……んー、歌いあげる感じのすっごくイイ曲があるから『Company』のボビー役もやってみたいけど、これもやっぱりちょっと年齢が上かな……ほら、これって友だちがみんな結婚し始めて子供とかも生まれてるのに、自分だけ取り残されてる、みたいな年齢の役なんだよね。でもおれ、まだそんな感じじゃないからさ。たぶん、30代前半とか、もうちょっと先にならないと無理なんだろうなあ。

ジョシュ:あなたのボーイッシュさが、こういうときはアダになりますねw

タロン:そうそう、ボーイッシュさの呪いね!(I know, I know. The curse of the boyishness!)
あとは、これもやっぱりもっと年取ってからの話だけど『スウィーニー・トッド』もぜひやってみたいんだ。まあ、あんな男くさくて白髪まじりな感じになるのは何光年も先のことだろうけどw

ジョシュ:声を使って演じる、という部分についてお聞きしたいんですけれども。『キングスマン』での発音があまりにみごとだったので、あなたはもともとああいうアクセント(※南ロンドンの下町訛り)で話すんだと思ったひとも多いと思うんですが、実は違うんですよね。

タロン:うん、あれは違うんだよね。えーっと、昔からおかしな話しかたをしてふざけたり、友だちを笑わせたりするのが大好きで。いまも、学生時代の男友だち連中とWhat’s Up(アプリ)でそういうおふざけ動画を送りあって遊んだりするぐらいなんだw そういうわけなんで、ピート・ドクター、この番組を聞いたら、おれにぜひ声優の仕事をくださいw

ジョシュ:うちをオーディション代わりに使ってますねw じゃあ『インサイドヘッド2』があったら、どの感情の役をやりたいですか? ってここで聞いておいてあげますよw

タロン:うわ、ありがとう、おれなんの役がやりたいかなw ええと……苦悩(Angst)かな。

ジョシュ:それはそれは、お疲れですねw

タロン:あーうん、疲れてる。おれ、疲れてるなあw うんうん。

ジョシュ:声の話といえば。『キングスマン』の撮影当時、あなたがマイケル・ケインの物真似をしているシーンがあって、でも本編には入らなかった、っていうのは本当ですか?

タロン:うん。でも、あれはマシュー(・ヴォーン監督)に無理やりやらされたんだ。ひどいんだよ? なんか実験的にやってみたかっただけっぽいんだけど、あのときの動画をマシューはまだ持ってて、脅しのネタに使うんだからw んーと……エンドクレジットで、おれがマイケル・ケインの物真似をしてるところを流そうっていうアイディアだったらしいんだよね。いや、もちろん「エグジー」として(アーサーの)真似をするっていうことだったんだけど、マイケル・ケインのとある有名なセリフを盗用して真似する感じのものだったんだ。

ジョシュ:マイケル・ケインも出演しているシーンで、それをやったんですか?!

タロン:ノー! いやいやいやいや、それ無理だから!

ジョシュ:500ヤードは離れてることをしっかり確認してから、みたいな?w

タロン:そのとおり。んで、おれはマシューに言ったんだ、できないよって。なぜなら、おれのキャリアが終わるから、ってw でも、マシューに対してなにか反対すればするほど……。

ジョシュ:マシューはもっとそれをやりたがる、と。

タロン:そうなんだよね。……まあ、だから結局やったんだけど、これは入れないほうがいいかもしれないってマシューも後で思ったんだろうねw

ジョシュ:マシュー・ヴォーン監督について聞かせてください。その後、ほかの監督ともお仕事をされているわけですが、比較してみてどうですか? あなたのように、新人俳優が最初に仕事をする相手として見たとき、良い監督だと思いますか?

タロン:うん、もちろんだよ。すごくいい監督だったと思う。マシューは、なんていうか……大自然の猛威みたいなひとで、誰にも止められない勢いがあるし、ひとりでスタジオ全部まわせちゃうようなひとなんだよね。招集できるリソースの幅広さもすごいものがあるし、映画制作という恐ろしく巨大なプロジェクトをひとりでコントロールできてしまうんだ。もう、独力でなんでもできちゃうっていう……いや、まあ、完全に独力じゃないけどね、おれとかも手助けしたわけだし。なんてねw うん、基本的になんでも自分でできるし、やっちゃうひとなんだ。
マシューに最初に会ったとき、おれはちょっと怖じ気づいていたんだけど……いまはぜんぜん、そんなことないな。しばらく一緒にいると、彼がすごく大きな心の持ち主で、誠意があって、仕事仲間にきちんと時間を割いてくれるひとだってわかるから。
で、ほかの監督との比較っていう意味では……うーん、いろいろスケールが大きいなって感じがする。『エディ・ジ・イーグル』でマシューはプロデューサーを務めていて、監督はデクスター・フレッチャーだったんだけど、あれはまたぜんぜん雰囲気だったな……うん、マシューと仕事をするのは大好き。また一緒に仕事をするために、いつでも喜んでマシューのもとに戻るよ。

ジョシュ:去年お会いしたときも思いましたが、あなたはいい俳優であると同時に、ぜんぜん驕ったところがないひとですよね。それでお聞きしたいんですが、マシューがあなたをたしなめないといけなかった、なんことはありましたか?

タロン:ううん、それはなかったと思う。大丈夫だよ、きみならできるから、って落ち着かせてくれたことなら何回かあるけれど。

ジョシュ:あー、緊張したり、考えすぎてぐるぐるしちゃったり、みたいなときがあったんです?

タロン:そうそう、なんかもう神経が昂ぶってちょっとパニクってたんだよね。映画に出るのは初めてなのに、気づいたら予算1億ドルの作品の主役になってたもんだから「うわうわうわ、おれ、ちゃんとやれるかわかんないよ…!」みたいになってたんだ。でも、マシューはいつもおれを宥めて落ち着かせてくれたし、励ましてくれたし……彼はあんまり褒めたりするタイプじゃないんだけど、だからこそ、褒めてもらえたときはすごく嬉しいし、効果的なんだよね。

ジョシュ:なるほど。

タロン:うん。それで、すごくタイミングよく『タロン。きみならできると思ったからこそ、ぼくはきみを採用したんだ。作品が失敗するようなリスクは犯さないよ』みたいなことを言ってくれるんだ。『きみを信じてるよ』って。それで頑張り通せた、みたいなところはあるよね。だから、作品を本当に誇りに思ってるし、一緒に仕事ができてよかったなって思ってる。

ジョシュ:そうなんですね。ちなみに『キングスマン』が興行的にも作品の評価的にも、あんなにも大成功しなかったら…? ということを考えたことはありますか? マシュー・ヴォーンの新作という世間の注目を浴びている、しかも1億ドルの大作がもし失敗していたら……というのも、実のところヒットしない作品のほうが多いわけですから。もちろん、その後も仕事はできるでしょうけれども、もっと大変だっただろうし、いまとはずいぶん違う場所にいたかもしれないなあ、みたいなことは考えたことはあります? ヒットした、もう大丈夫、ってわかるまで、どんな気分でした?

タロン:あーうん…。そうだな……もしかしたら、なにしろ映画に出るのは初めてだし、おれが世間知らずだったのかもしれないけど……マイケル・ケイン、サミュエル・L・ジャクソン、それにコリン・ファースが出演している映画が成功しないわけがないって思ってたし、本当にほんとうに信じてたんだ、大丈夫だって。本当に、脚本を初めて読んだときから『うっわ、なんて新しくてクールなんだろ。みんなこれ見たら大興奮するだろうな』って感じたんだ。マシューの作品は、オーディションを受ける話が来る前からもちろんぜんぶ見てたんだけど……マシューは本能的にわかってるんだろうね、観客がなにを求めているのかを。だから……うん、おれはぜんぜん……。

ジョシュ:知らぬが仏というか、業界の厳しさを知らないほうがいいこともあるってことですね。

タロン:うん、そうそう! ほんとそんな感じ。

ジョシュ:それに、あなたは出演者で、どっぷり制作側に浸かっていたわけですから、周囲が見えてないってこともあるかもしれませんし。

タロン:うんうん。なんかもうね、ほんとナイーヴで世間知らずだったんだろうけど、うっわすっごいな、これ絶対すごい映画になるし大ヒットするよ! みたいに思ってて、気づいたら実際そうなってたんだよねw いま思えば、そんなふうに期待しちゃいけないものなんだろうけど。
……あとね、もういっこあるのは……マシューとしばらく一緒にいると気づくんだ。彼は、なにかを偶然に任せるタイプじゃないんだよね。なにかが偶然できたからいいや、とかじゃなく、絶対にそうなるように手筈をきっちり整える。完全な完璧主義者、っていうのかな。マシューは、いままででひとつもつまんない映画を作ってないから、これからも……。

ジョシュ:これは、あれですか? 1~2ヶ月後に、またマシューと一緒に仕事をするってわかってるがゆえの発言ですか?w

タロン:うん♡ 『マシュー、あなたは本当に素晴らしい監督だと思うよ』ってw ……うん、でもマシューがつまらない映画を撮ることはないと思う、これからもずっとね。本当に誠心誠意、全力で取り組んでいるわけだし。

ジョシュ:それに、彼は「正しい理由」でやってるわけですもんね。つまり、(お金儲けのためではなく)やりたいプロジェクトだからやっているわけで。

タロン:うん、本当にそうなんだよね。『キングスマン』でも、マシューが続編の監督をやるって聞いて驚いたひとも多いと思うんだけど、それは本当にやりたいからなんだ。『キングスマン』は、マシューがイチから育てあげた大事な作品だし……。

ジョシュ:世界観をひとつ、作りあげたわけですもんね。自分が作った世界で好きに遊べるのに、他人が作った世界観で遊ぶ必要はないわけで。

タロン:そうそう。世界観を作りあげて、しかもそれが……まあ、かなりの利益をもたらしてくれるシリーズになったわけだしw キャラクターとかもぜんぶ気に入ってて、となったら、今回も監督をやろうかなって思うよね。

ジョシュ:ちなみに。『キングスマン』より前に受けた、1番大きなオーディションってなんでした? 最後まで残ってて、あと少しで役をもらえるところまで行った役がいくつかあったりします?

タロン:No, no, no. Uh…soooooo, I think I can probably say this, can I? Yes. Well, sod it. Uh…George Clooney wanted to meet me for a hit for “The Monuments Men.”
ううん、そんなのぜんぜんないよ。んー……これ、言っていいのかわかんないな。言っても大丈夫? いいや、言っちゃえ! えっとね、『The Monuments Men(邦題:ミケランジェロ・プロジェクト)』のオーディションのために、ジョージ・クルーニーがおれに会いたいって言ってくれたんだ。

ジョシュ:いいですねえ。

タロン:Um…quite early on, that was probably six months before I auditioned for Matthew. I did a tape for a part in that, which I…I actually haven’t seen the movie, but there is a young…a young Jewish guy in there. And I actually…on the eve of me flying out to meet him, he said “Look, we don’t want to waste your time. You don’t look Jewish.” Um…so, um….
うん。わりと早い段階でのことで、あれはマシュー(・ヴォーン監督)のオーディションを受ける6ヶ月ぐらい前だったかな。まず、その役を演じているところをビデオに撮って送ったんだよね……おれ、実はその映画まだ見てないんだけど、若いユダヤ人の青年役だったんだ。それで、実際に会うことになって……でも、明日そのオーディションのために飛び立つっていう夜に、彼から連絡があってさ。「悪いが、きみの時間を無駄にしたくない。きみはユダヤ系に見えないよ」って。だから……その、うん……。

ジョシュ:当時、それは……。

タロン:I was heart broken. I was absolutely heart broken. Um…but, you know, to his credit, he…
もう、失意のどん底だよ。本気で、ものすごくがっかりしたもん。まあ、いちおう彼の名誉のために言っておくと……。

ジョシュ:あなたの時間を無駄にしたくなかった、ということで……。

タロン:He’d enjoyed the tape, and didn’t want to waste the time. Um…but that, at that moment, I thought “Oh, I am on the cusp of something here.” And then when it went, I thought…I really thought…oh, is that…was that…was that the moment and has it just passed me by.
うん、おれの演技は気に入ってくれたけれど、お互いの時間を無駄にしたくなかったんだろうね。だけど、あのとき……あのとき「おれはいま『なにか』をつかもうとしているのかもしれない」って思ったんだ。それがこう、ふいっと手のなかをすり抜けて行った瞬間、なんていうか、もう本当に……ほんとに、いまが『その瞬間』だったのに、おれのとこを通りすぎちゃったのかなあ、って……。

ジョシュ:「これからずっと、パーティとかで自慢話をするとき、おれはこの話をネタにするのかなあ」みたいなw

タロン:そうそう、まさにw ほんと、あのときは……あのときはマジで……。でもね、思うんだけど、俳優として生きていくんなら、もう絶対に! 絶対に! 自分の思いどおりにならないことから感情を切り離す術を覚えなくちゃいけないんだ。じゃないと、本当に不幸な人間になっちゃうよ。だって、おれいまでも役をもらえなかったりするし、トップ中のトップ俳優でもない限り、それはずっと続くわけじゃん?

ジョシュ:確かに。ジョン・トラボルタの上にはトム・クルーズがいるし、トム・クルーズだってブラッド・ピットと役を争うのかもしれないし、っていう。

タロン:ほんと、そうなんだよね。昔、自分に仕事をくれなかった監督のことをいまでも本気で恨んでる俳優たちの有名な話っていくつもあったりするけれど、ぐっと我慢して前に進むことを覚えないといけないんだなって。

ジョシュ:なるほどねえ。さて『キングスマン』以降のお仕事についておうかがいしたいんですが、意識的に違う感じの作品を選んでるんでしょうか?

タロン:うん、うんうんうん、そのとおり。えっと…あれから本当にすごい話がきたりもしたし、おれがスーパーヒーローものに出演するんじゃないかっていう噂もあったと思うんだけど……まあ、これは言ってもいいと思うんだけど、実は本当にそういう話があったんだ。かなり真剣なオファーで……。

ジョシュ:『X-MEN』に出演か? って言われてましたもんね。

タロン:そう、それそれ。なんだけど、この手の大作ってある程度話が進んでくると、その後やるにしてもやらないにしても、契約上の問題なんかもあって、自分では進退をコントロールできなくなるっていうか……手を離れてしまってどうにもできなくなったりするんだ。だから、あんまりいくつもの大作に縛られてしまうのは、おれとしてはちょっと避けたかったんだよね。それに、『キングスマン』自体がもう、ある種のスーパーヒーローものなわけだし。

ジョシュ:確かに。

タロン:んで、おれにとって(大作に出るより)もっと重要だったのは……つまり『エディ・ジ・イーグル』を選んだ理由っていうのは、おれはもっと幅広くいろんなタイプの役ができるし、やっていきたいと思ってるんだってことを、みんなにはっきりと示すためだったんだ。

ジョシュ:あー、なるほど。あなたのような若手俳優が、キャリアのこんなに早い段階で、いわゆる主演っぽいかっこいい二枚目じゃない役をわざわざやるっていうのは、確かに明確な意思表示ですもんね。エディは、あらゆる意味でそういう二枚目な役じゃないですし。

タロン:うん。おれ、いわゆるイケメン俳優になる気はまったくないもん。そういうかっこいい役しかやらない、みたいなのは興味ないなあ。いや、もちろん、たまにはそういう役をやりたいよ?! やれたらいいなって思うよ?! でも、そういうのしかやんないっていうのは考えられないな……だって絶対飽きちゃうよ、そんなの。

ジョシュ:ですよねえ。

タロン:でね、二十代半ばぐらいの若い白人男性俳優、みたいなスペックだと、そういう役が山ほどあんの。キャラクターとしてちゃんと練られてないような……なんて言えばいいのかな、ストーリーがただ自分中心で進んでいくようなやつ。おれは、そういう役には興味ないんだ。だから『エディ・ジ・イーグル』は、「おれはほかのタイプの役もできますよー!」っておれなりに大声で表明する方法だったんだw ぜんぜん違う感じの役もできるし、なんならもっとさりげなくて地味なのもできますよー、みたいな。

ジョシュ:あー、ブラッド・ピットにとっての『トゥルー・ロマンス』みたいな感じですねw 部屋の片隅でドラッグやってるような地味で癖のある役もできますよ、でもかっこよく銃も撃てますよっていうw

タロン:うんうん、そういう感じw

ジョシュ:それを踏まえてお聞きしますが、もうなにがなんでも、死んでもいいから出たい大作映画ってあります? こう、小さいころからファンだったとかで……スター・ウォーズ、スタ-・トレック、それにトールキン作品とか。

タロン:うん、あるあるある! もし誰かがやってきて『きみを2作目、もしくは3作目に出してあげる』ってオファーしてくれたら、もう速攻で……。

ジョシュ:それは『スター・ウォーズ』の話ですか?

タロン:うん! そう『スター・ウォーズ』! こどもから大人に成長していくころ、おれにとって本当に大事な作品だったから……うん、もう絶対やる。まあでも、おれ『ロビン・フッド』に出る予定だし、上手くいけば何部作かにしたいって製作サイドは考えてるみたいだから……。

ジョシュ:そうでしたね。ケヴィン・コスナーより、あなたのアクセントのほうが上手いだろうことは容易に想像がつきますw いや、ぼくはケヴィン・コスナーのこと好きですよ?

タロン:えーw もちろん、おれも好きだよ。ていうか、おれ思うんだけど、あのときケヴィン・コスナーは最初からアクセントを変えて演じようとはしてなかったんじゃないかな。

ジョシュ:そうかもしれませんね。いやでも、いくつかのシーンでだけ訛ってて、そこが問題な気がしますw

タロン:そうかもw でも、あれはおれが好きなタイプの『ロビン・フッド』だったなあ。モーガン・フリーマンも出てたし、よく覚えてるもん。

ジョシュ:話を少しもどしますが。つまり、あなたはいま『キングスマン』と『ロビン・フッド』という大作映画への出演が決まっているわけですよね。

タロン:うん、そうだね。んーと……おれはまだ、映画俳優としてのキャリアでは本当に初期段階にいるから、ほとんどの時間をそこに捧げているわけだけど……いつか、18ヶ月に1度ぐらいの割合で舞台に立てるようなポジションになりたいなって思ってるんだ。

ジョシュ:あー、それはいいですね。

タロン:でしょ? 8週間ぐらいでいいから、舞台に立ちたい。おれ、本当にほんとうに舞台が好きなんだ。もちろん、映画ほど……その、儲かったりはしないけれど、そんなことどうでもいいよね。それぐらい、大好きなんだもん。だから、どうにかバランスを取っていきたいなあ。
……あとね、実はテレビドラマにも出たいと思ってるんだ。テレビドラマって、いまはすごくいい媒体だと思う。こう、時間をかけて……っていうか、すごくいい作品がたくさんあるよね。クリスマスに『Mr. Robot(邦題:ミスター・ロボット)』をまとめて見たんだけど、もうすっばらしくおもしろくてさ! ほかにも『House of Cards(邦題:ハウス・オブ・カード)』とか、本当にいい作品だらけだよね。テレビドラマだと、時間をかけてじっくりとストーリー展開していけるし、伏線とか張りまくれるし……『ミスター・ロボット』でも、秘密とか伏線がすごくてさ。こう、キャラクターのいろんなことを、ちょっとずつ明らかにしていけるのがいいな、って。だから、またテレビドラマにも出たいと思うし、もちろんまずはキャラクターが描き込まれたいい舞台に出たいなって思うし……。

ジョシュ:こうしたことって、たとえばヒュー・ジャックマンと話したりするんですか? 彼は、まさにそういう映画と舞台のバランスを上手く取って活動していますし。

タロン:うん、もちろん。ヒューの人生のモットーのひとつは『なんでもやってみるべし』なんだけど、ものすごくエネルギッシュにいろんなタイプの仕事に取り組んでいるし、こどもみたいに純粋な情熱の持ち主なんだよね。人生に対しても、仕事に対しても。だからね、そばにいるとそれが移るんだw 本当にいいひとだし、大きなプロジェクトと自分がやりたいことの間ですごくいいバランスを上手く取ってるのがすごいなあ、って。ウルヴァリンについても、いつも全力で取り組んでいるし……。

ジョシュ:サンダンスでお会いしたとき、うちの取材に来てくれる前に、ヒューのところに食料が詰まった巨大な箱が届けられたって聞きましたよ。彼はウルヴァリンのトレーニングをしているし、あなたも撮影用のトレーニングをしているから、って。

タロン:そうそう。でも、おれたちぜんぜん違うトレーニング・プログラムなんだけどね。ヒューはもともと痩せ型で代謝がいいから、筋肉を大きくつけていく感じなんだけど、おれは……。

ジョシュ:あー、彼は痩せてますもんね。

タロン:そ! でも、おれの場合は、体重を落とすためなんですうっ!
(For me, it’s about trying to keep off the pounds!)

ジョシュ:(大笑い)

タロン:(笑)だから、ヒューがトラック一杯のチキンやらステーキやらを頬張ってる間、おれはセロリひとかけ、みたいな世界なんだけどね。

ジョシュ:ぼくも、あなたのトレーニング・メニューを見習わないと系ですw

タロン:言っとくけど、ぜんぜん楽しくないからねw ……ええと。ヒューは本当に素晴らしいひとだし、(プロモなどで)一緒に世界中をまわったのはすごく楽しかったな。本気で、また一緒に仕事ができたらいいなあって思う。うん、絶対またなにか一緒にやれると思うんだ、ヒューもそう思ってくれてるみたいだし。

ジョシュ:そうだろうなってぼくも思います。なんかもう、吐き気がする勢いで仲よさそうでしたもんね、あなたたちw

タロン:でしょ?w まあ、おれたちの間でずっと流行ってたジョークとして「カメラの前でだけ仲よさそうにして見せてるんだよ」っていうのがあったんだけどね。「カメラが止まった瞬間、お互いに口なんかきかないし」とか「おれ、ヒューの自家用ジェットから放り出されたんだよ?!」みたいな。

ジョシュ:あー、それじゃ『キングスマン』のとき、あなたとコリンのファンフィクがネット上にアップされまくっていたのと同じような感じになるんじゃないですか? ちょっとはアップされてたりします?

タロン:Whoa! That was crazy, right? Yeah, I mean, what was a very, very, very lovely working relationship, was perverted into this weird…bizarre…I think they call it “shipping,” don’t they?
うわあ! あれ、クレイジーだったよね?! ていうか。おれたちの、本当に、ほんとに、ほんとに、いい感じで素敵な仕事上の関係が、こう……変な感じの、おかしなものに歪められててさw ……ああいうのって『シッピング』って言うんでしょ?

ジョシュ:ええ、シッピングで合ってます。

タロン:Shipping, there we are. It’s fine.
シッピング、だね。うん、わかった。まあ、べつにいいんだけどね。

ジョシュ:ええ。あれも褒め言葉の一種っていうか、人気があるからこそですよ。

タロン:Colin’s a very good looking guy, I’ll take that.
コリンは、素晴らしくルックスのいいひとだしね。うん、それならいいかな!

ジョシュ:そうですよ、もっと酷いことになってたかもしれないんですからw

タロン:Exactly right, yeah! Urm…um, no. Nothing as of yet, with me and Hugh. God, that would be really weird, with Peary and Eddie. That would be really, really weird. Um….
うんうん、そのとおり! えっと……ううん、おれとヒューのそういうのは、まだ見たことないな。うっわ、それはマジで異様な感じだろな、ピアリーとエディだと。うん、それはけっこう本気で妙な感じになると思うw

ジョシュ:いやいや、きっとファンアートの描き手がすぐに押し寄せてきますってw

タロン:Yeah, yeah…particularly with, given my physique in that movie, it might not look quite as romantic as xxxx.
あー、そうかもね~。でも、エディやってるときのおれの体型を考えると、そんなロマンティックには見えないと思うけどなあw (*注2)

ジョシュ:『キングスマン』続編について、あまりなにも話せないだろうことはわかっているんですが、少しだけ。ええと、ジュリアン・ムーアがキャストに加わるんですよね? わくわくしてます?

タロン:あーうん、えっと……いまのは引っかけ問題? かな?

ジョシュ:あ、大丈夫です、ぼくが勝手に話しますから。あなたは、なにも返事してくれなくてもOKですんでw まあでも、クールでエキサイティングな感じがしますよね。

タロン:うんうん、そうでしょ? 脚本はもう当然、すっごくクールだし……ていうかごめん、本当にあんまりなにも言えないんだけど、世界観がぐっと広がってすごいことになってるんだ。マシュー(・ヴォーン)が本当に心から楽しんで作ったんだなってわかるし、覚悟しててね、って感じ。マジすごいから。

ジョシュ:ええ、期待してます。おもしろいのは、そもそも1作目が、コリンからあなたにバトンを渡すような構造になっていて、ダブル主演のような形だったわけですよね。

タロン:うんうんうん。

ジョシュ:ほかに誰か大物が出演するのかどうか、ぼくらはまだ知らないわけですが。ジュリアン・ムーアは、ヴィランというか、あなたの敵対相手だと思われるので、大物と共演といってもまた少し違うかなと思うんですけれども……今回は、あなたひとりにより重圧がのし掛かる感じなんでしょうか? 1作目のときのコリンみたいに、あなたとかけあいをする相手がいるんでしょうか?

タロン:あーっと……うん、えっと……ほかにも新しいキャラクターが登場するし、新たな息吹が吹き込まれているから、おれひとりの肩になにもかものし掛かってるわけじゃないよ。それに、もちろん、素晴らしいマーク・ストロングがいるから。

ジョシュ:彼は最高ですよね。

タロン:うん。今回、もっと前面に出て活躍してるしね。

ジョシュ:実は、最近マークと会ったばかりなんですよ。主演の舞台『A View From the Bridge(橋からの眺め)』がブロードウェイでやるので、プロモのためにこの番組に来てくれまして。

タロン:おれ、ロンドンで2回見たんだけど、こっちでは見れなかったんだ。いやもう、最高だったよ。

ジョシュ:ええ、素晴らしかったです。

タロン:ね、トニー賞、取れると思う? (*注3)

ジョシュ:あれで受賞しなかったらおかしいと思いますね。

タロン:だよね!

ジョシュ:あと、ぼくとしては、同じ演出家が来年やる『Crucible』にすごく興味がありますね。

タロン:うんうん、ベン(・ウィショー)のやつでしょ?

ジョシュ:そうそう、ベン・ウィショーとシアーシャ・ローナンが主演するやつです。

タロン:ワーオ。

ジョシュ:ええ、いいものになりそうですよね。

タロン:ていうか、そのふたつ、同じ演出家だって知らなかったよ。

ジョシュ:そうなんです、イヴォ・ヴァン・ホーヴェですね。

タロン:あーそうだ、イヴォ・ヴァン・ホーヴェだね、うんうん。……あれだよね、彼ってほかの……なんだっけ、なんかミュージカルとかも演出してなかったっけ?

ジョシュ:いやー、どうでしょうね? ぼくはよく知らなくて、今回が初めてのイヴォ・ヴァン・ホーヴェ作品でした。

タロン:うんうん。いや、おれはこの舞台をロンドンで2回見に行ってるんだけど、『キングスマン』の撮影中、マークが舞台のほうのセリフを覚えたり練習したりしてたのを覚えてるよ。

ジョシュ:そうだったんですね。ちなみに、たとえばこの舞台みたいに、活力をくれるというか、あなたのやる気に火をつけるような作品や出来事ってありました? 学生時代でも、いまの話でもいいんですが。

タロン:あーうん、もちろんたくさんあったし、いまでもよくあるよ。んー、たとえばだけど…『Carlito’s Way(邦題:カリートの道)』のショーン・ペンとか。

ジョシュ:あ、それをあげてくださって嬉しいです。ぼくも大好きなんですよ。あのショーン・ペンは最高ですね。

タロン:だよね。うん、これの影響は大きかったな。あとは……ていうか、ショーン・ペンで好きな作品はいくつかあるよ、うんうん。あと、ゲイリー・オールドマンも大好き。なんていうか……軽めの作品に出ているときでも本当に素晴らしいし、自信たっぷりで余裕のある感じが最高。もうね、彼が素晴らしい演技を見せてくれてる作品なんて山ほどあるけれど、『The Fifth Element(邦題:フィフス・エレメント)』みたいな作品に出てるときですら、本当にすごいんだもん。

ジョシュ:ぼくもそれ、いま言おうと思ってましたw

タロン:おれの言いたいこと、わかるよね?w んー、ほかにもたくさんあるよ。『The Shawshank Redemption(邦題:ショー・シャンクの空に)』のティム・ロビンスでしょ? あとほかには、ほかには、ほかには……って、これ楽しいね♡

ジョシュ:よかったですw ハマってるもののオタク話って楽しいですよね。

タロン:うんうん、ちょっとオタクモードに入って語るのっていいよね。んーと、もっと最近だと『In Bruges(邦題:ヒットマンズ・レクイエム)』のブレンダン・グリーソンとか。ここ数週間だと、『Room(邦題:ルーム)』がもう……!

ジョシュ:ああ、ブリー(・ラーソン)とジェイコブ(・トレンブレイ)が主演の……。

タロン:うん、もうね……彼らふたりの演技は、いままでおれが見てきたなかでも最高だと思うし、映画自体もいままで見たもののなかで最高の作品だと思うし、なんていうかもう……うん、本当に魂を揺さぶられる映画だった。いままででもっとも心動かされ、感情を揺さぶられた、すごい作品だった。脚本も素晴らしかったよね、明瞭でぱりっとしてて……クレバーに書こうとしてなくて、ただ、ひたすらに、人間的だった。信じられないぐらい、どこまでも人間的で……うん、本当に素晴らしかったな。

ジョシュ:ええ、そのとおりだと思います。ぼくも『ルーム』には感銘を受けましたよ……実は、映画『フランク』の例のマスクを持ってるんです、ぼくw ご存知のように、監督はどちらもレニー・アブラハムソンなんですが、この2つでまったく作風が異なるのがすごいな、と。

タロン:わかる。おれ、そういう監督って本当にすごいと思うし、好きだなあ。監督に限らず、偉大なアーティストってみんなそうだよね。ボウイも常に自分を変化させ続けたし、そういう意識はすごく大切だと思う。

ジョシュ:ですよね。ところで、いろんな監督と会うようにしてたりするんですか? こう、ミーティングを設定してもらったりとか? 『ヘイ! ウェス・アンダーソンでも、P.T. アンダーソンでも、どのアンダーソン監督でもいいよ、一緒にコーヒー飲まない?』みたいな。

タロン:そんな感じ、そんな感じw んーと……会ってみたいひとのリストはいつだってあるよね。ジョン・マイケル・マクドナーとか、死ぬほど仕事を一緒にしてみたいし…。

ジョシュ:マクドナー兄弟は、どちらも素晴らしい監督ですし、どちらでも一緒に仕事ができるなら大歓迎ですよねw

タロン:そうそう、ふたりともおれに電話して!w あとはね、最近見たばっかりの映画で……名前が出てこないや、ギリシャ人の監督なんだけど……ヨーゴス・なんとかっていう……。あ、『The Lobster(邦題:ロブスター)』だ!

ジョシュ:まだ見てないんですよ、それ! すっごく面白いという評判ですよね、クレイジーだって。

タロン:うんうん。監督の名前を覚えてなくて本当に申しわけないんだけど、ギリシャ系の名前だから、頭に入ってないんだよね……ほんとごめん……。んで、彼はほかにも『Dogtooth(邦題:籠のなかの乙女)』っていう素晴らしい映画を撮ってるんだ。いやもう、ほんっとにすごかったよ。……でもさ、こういう素晴らしい監督たちって、たぶんあれなんだよね……くっきりとクリアなヴィジョンをもって作品をつくるがゆえに、脚本を読んだり書いたりしてるときにはもう頭のなかに『この役はこの俳優がいいな』みたいなのがあるんだろうから……だから……なんていうか、うん……。

ジョシュ:そうですねえ……。あなたがさっきしてくれた『エディ・ジ・イーグル』の話にもどりますが、だからこそ「こういうのも出来ます」みたいなのを、演技の幅という意味でも、ルックス的な意味でも、何パターンも出しておくことが大事なのかもしれませんね。

タロン:うん、そうだよね……そうだといいな。もちろん、『エディ』をやったのは脚本を読んでいいなと思ったからだし、デクスター(・フレッチャー監督)や、マシュー(・ヴォーン)や、ヒュー(・ジャックマン)のことが大好きだからだけど。もし、おれなりに計算している部分があるとすれば、そういうメッセージを出したかったからだと思うよ。

ジョシュ:賢いやりかただと思いますよ。そうそう、実はまだコーエン兄弟の新作を見れてないんですが……自分でも信じられませんよ、大ファンなのに。

タロン:おれも、見るのが待ちきれないよ。脚本を読ませてもらったんだけど、ほんといいよね。

ジョシュ:そうなんですね? で、例えばですが、ジョージ・クルーニーがまさにそういう役選びをしてますよね。彼は、間抜けな男を演じるのがものすごく上手いじゃないですか。特にコーエン兄弟との仕事でそれが顕著ですけども。『ER』の直後は、似たような感じのセクシーなキャラクターをいくつか演じましたが、すぐにちょっと情けなくてダサいような役にシフトして、いわゆる「ハンサムでセクシーなだけの俳優」という道から上手く外れていったな、と思います。

タロン:うん、なにがいいって、みんなの思い込みを破壊してるとこだよね。それに、ああいう見た目のひとがそういう役をやるのって、すごく愛嬌があっていい感じになるし、人間味があっていいな、って思うもんね。

ジョシュ:ええ、自分を笑えるようなユーモアのセンスがないイケメン俳優なんて、嫌じゃないですか。

タロン:ほんと、その通りだよね。ジョージ・クルーニーは、本当に頭がいいなって思うよ。

ジョシュ:ですね。……あなたに役をくれませんでしたけど。なんてクソッタレ野郎なんでしょう!w

タロン:(笑)いやいや。彼が、あのときまだ無名のおれに目を留めてくれた、っていうこと自体がもう、大きな賛辞だからさ。

ジョシュ:では、そろそろ終わりの時間が近づいてきたんですが、最後に質問コーナーにしましょうか。このインディ・ジョーンズ風のフェドーラ帽のなかに、質問が書かれた紙が入ってるんで、それを引いて答えてもらってもいいですか?

タロン:もちろんだよ!

ジョシュ:先ほどから、この帽子をチラチラ見てましたもんねw

タロン:うん、これっておれ用かな? って思いながら見てたw なんか質問コーナー用のテーマ曲とかかかってたらいいのにな。なんかかけられる? こんなのとか♪(※『インディ・ジョーンズ』のテーマを歌いだす)

ジョシュ:ああっ、インディ・ジョーンズ、そのまま歌いだしましたね? ジョン・ウィリアムズも喜んで曲を使うライセンスを許諾してくれることでしょう! (※ジョン・ウィリアムズはインディ・ジョーンズのテーマの作曲家)

タロン:あーうん、それはもう、もちろんだよ!w オッケー、じゃあねえ……(がさごそを紙を探ってる音w)

ジョシュ:グッド・ラック。

タロン:あーこれ……。

ジョシュ:あらららw (※想像ですが、また紙をがさごそする音がし始めるので、タロくん質問をチラ見してから、違うのをまた選んでるのではないかとw)

タロン:ここにも、なにかBGMとか音響とか入れなくていいの? (がさごそがさごそ)

ジョシュ:うちの音響にあとから何かそれっぽい雰囲気の音を入れておくように言っときますw

タロン:ありがと、雰囲気大事だからさw んーっと……じゃあ、この質問で。『行きたいなあと思っているところで、行ったことのないところはありますか?』 んーと、どこかオーロラを見れるところ!

ジョシュ:ああ、そうなんですね。

タロン:うん、目標のひとつなんだ。今年はもう時間ないと思うけど、18ヶ月以内ぐらいには、オーロラを見に行きたいなあ。

ジョシュ:いいですねえ。

タロン:でしょ? あれって、ノルウェーあたりだったら見れるのかな?

ジョシュ:正直、ぜんぜんわからないです。その願いが叶うよう、祈ってますよ。

タロン:うん、ありがとう。本当に見たいと思ってるんだ。オッケー、んじゃ次の質問。っていうか、これ楽しいね♡ 『ハリー・ポッター派ですか? ロード・オブ・ザ・リング派ですか?』 んー、これって本のことかな? それとも映画?

ジョシュ:いやもう、お好きなほうで。あなたが主役のポッドキャストなんですから。

タロン:えっと……『ホビット』の本は、おれがこどもの頃、本当にすっごく、すっごく大きな存在でよく読んでいたんだけど、それはJ.K. ローリングの本も同じなんだよね。とはいえ、本に関していえば、やっぱり『ロード・オブ・ザ・リング』だな。それに、これはすごい褒め言葉っていうか、いい意味で言うんだけど、『ロード・オブ・ザ・リング』があってこその『ハリー・ポッター』っていうか、前編みたいなものだと思うんだ。

ジョシュ:ああ、わかります。J.K. ローリングも、それには同意してくれるんじゃないかと思いますよ。

タロン:んで、映画のほうだと……んー、たぶん『ハリー・ポッター』のほうかな。

ジョシュ:あー、確かに。その、何作かの打率でみると、そんな感じがしますね。

タロン:そうそう、そうなんだよね。もちろん、どちらも大好きで敬愛しているのは大前提で、だけども……うん、打率で見ていくことにしよう。『ロード・オブ・ザ・リング』は、本当に、ほんとうに、素晴らしい瞬間がいくつもあるんだけど……。

ジョシュ:最高潮の部分はこっちのほうが高スコアだけれど、ってやつですね。

タロン:うんうん。だって、イアン・マッケランだよ? サー・イアン・マッケラン、だよ? 『ロード・オブ・ザ・リング』での彼は本当に信じられないぐらい素晴らしいし、最高の瞬間もたくさんあるんだけど……うん、平均すると『ハリー・ポッター』のほうかな、って。

ジョシュ:なるほど、わかりました。

タロン:オッケー。んじゃ、次は、次は、っと……『映画「ゴッド・ファーザー」で1番好きなのはどれですか?』 それはもう『ゴッド・ファーザー2』でしょう!(※超即答)

ジョシュ:ええぇー?! それは……。

タロン:(ウェイ系大笑いw)

ジョシュ:いや、どうなんでしょう。ぼくにとってはムード的なところでちょっと違うかも……。

タロン:あー、なるほど。えっとね、なんでこれが1番好きかっていうと、おれ、マリオ・プーヅォの小説のほうを先に読んでるんだ。これを言うと、なんだか神聖なものを侵すみたいでアレなんだけど……うん、本が先なんだよね。

ジョシュ:本が先、っていうのは変わってますね。

タロン:うん、すごく変わってるよね。んで、先に本を読んだことによって……よくあることなのかもしれないけど、映画の世界に完全には入り込めなくなっちゃったんだ。

ジョシュ:なんとまあ。

タロン:そうなんだよね。つまり、本を読んでいる間に、自分のなかに『この人物はこんな感じ』っていう絵がくっきりと出来ちゃったから、かの偉大な(マーロン)ブランドや、(アル)パチーノが演じていてさえ……。

ジョシュ:違うじゃん、もっと上手くできるだろ、ってなっちゃったわけですね?w

タロン:いやいやいやw でも、なんていうか……彼らはここ五十年の間でもっとも偉大な俳優たちだし、もちろん素晴らしい演技なんだけど……それでも、自分が想像したものから離れられなかったんだ。脳みそっておもしろくて、自分のイマジネーション以上にパワフルで強烈なものってないんだよね。

ジョシュ:あー、これは興味深い話ですね。うん、いいんじゃないでしょうか。要するに、パート2は(本を読んでいないので)未開の地だったから楽しめた、と。

タロン:そうそうそう。確かパート2は『The Sicilian(ザ・シシリアン)』っていう続編をベースにしてるんじゃなかったかな……たぶん、たぶんね。で、それは読んでなかったから、すっと映画のなかに入っていけたんだと思う。

ジョシュ:なるほどねえ。さて、では質問をあとひとつかふたつ、選んでもらえますか?

タロン:もちろん! ふたつ行こっか。えーっと……『好きな飲みものは?』んー、そのときによってぜんぜん違うよね。お酒の話がいいのかな、それともノン・アルコールのほうがいい?

ジョシュ:まあ、ぼくたちみんな大人ですしw

タロン:オッケー、みんな大人ってことで! いまよく飲んでるのは、ウォッカをソーダ水で割って、生ライムを絞ったやつなんだけど……。(※おもしろみのない飲みものでごめんね、という口調で)

ジョシュ:いいんじゃないですか、ちゃんと酔えますし。

タロン:もうね、前みたいに割れた腹筋にしなくちゃっていま必死だから! でも、そういうんじゃなければ、基本的にはラガーが好き。

ジョシュ:そうなんですね。でもラガーとかのビール類は、キングスマン撮影用のダイエット・プログラムには合わないですよね。

タロン:うん、キングスマン用の食事プログラムだと、ぜんぜん無理。おれ、ほんとはペローニっていうイタリアのビールが好きなんだけどね。(I like Peroni…Peroni, Italian beer.) ……よし、質問あともういっこ行ってみよう!

ジョシュ:行きましょう! 最後、盛りあげて終わってくださいね。プレッシャーかけるわけじゃないですがw

タロン:うん、任せといて。んーっと……『ゾンビ派ですか? ヴァンパイア派ですか?』 よしきた、最高のフィニッシュじゃん! いやもう、ゾンビでしょう。おれ、ほんとゾンビ映画が大好きなんだ、うんうんうん。もうね、ジョージ・ロメロ監督のものはもちろん、『Shaun of the Dead(邦題:ショーン・オブ・ザ・デッド)』でしょ、それに『Dawn of the Dead(邦題:ドーン・オブ・ザ・デッド)』のリメイクも最高だと思うし……とはいえ、速く動けるゾンビってどうなんだよ、とは思うけどw (*注4)

ジョシュ:(笑)では『28 Days Later(邦題:28日後)』と、続編の『28 Weeks Later(邦題:28週後)』などはいかがでしょう?

タロン:すごくいいと思う。でも、その2作はどっちかっていうと「凶暴化ウィルスもの」だよね。

ジョシュ:あー確かに。ダニー・ボイル監督は、感染者のことを「ゾンビ」とは呼んでませんでした、そういえば。

タロン:うんうん、でしょ? そしてそして、もちろん最近の素晴らしいゾンビものといえば『The Walking Dead(邦題:ウォーキング・デッド)』だよね。おれにとって、あれは……あ、そういえば『World War Z(邦題:ワールド・ウォーZ)』もあった。あれは映画も見てるし、その前に実は本も読んでるんだけど……ああいうアポカリプスものって、なんていうか……興味深いキャラクターにできるのがいいな、って。ドラマ性があるっていうか。

ジョシュ:ああ、極限状態の人間がどうするか、っていうドラマ性が……。

タロン:うん。それに比べると、ヴァンパイアはなんかこう……人間社会のなかで、影に隠れて人間の養分を吸って生きてるだけ、みたいな。

ジョシュ。なるほど。それもわかるんですが、例えば先ほど名前をあげられていた、ゲイリー・オールドマンの『Bram Stoker’s Dracula(邦題:ドラキュラ)』なんかは素晴らしいですよ?

タロン:あー、それはもう当然だよ! けど、おれはアポカリプスをテーマにしたものにどうしても弱いんだよね。だから、やっぱりヴァンパイアよりもゾンビが好きだな。

ジョシュ:ええ、わかりますとも。ぼくも、たとえイマイチな出来のものだったとしても、やっぱり好きで見ちゃうんですよねえ、アポカリプスものって。

タロン:うん、そうなんだよね、うんうんうん!

ジョシュ:わかってもらえます? そうなんですよ、イマイチのものでも、その世界観があればもう満足っていうか。

タロン:うん、すっごくわかる。でもね、実はいっこだけ見てない作品があって……なんだと思う? ヴィゴ・モーテンセンの『The Road(邦題:ザ・ロード)』。

ジョシュ:えっ、あれはいい映画じゃないですか? あ、もしかして、また本を先に読んで……。

タロン:そうなんだよね。本のほうを先に読んでて、もう計り知れないぐらい深い影響を受けたから、どうしても、どうしても……うん、その感銘が違うものになってしまうかもしれないっていうリスクを、どうしても冒すことができなかったんだ。そういえば『No Country for Old Men(邦題:ノー・カントリー)』も先に本を読んでいたんだけど……って、さっきからおれ、こんなにたくさん本を読んでますうって自慢してるみたいじゃん!

ジョシュ:ええ、もうわかりました、タロン・エジャトンは読書家なんですってよくわかりましたw

タロン:ねえ、もうわかったからいいよ、みたいなw けど、ここしばらくずっと本を読んでなくて……もう1年以上になるんじゃないかな。で、『ノー・カントリー』も本を先に読んでたんだけど、これはね……なにしろ大好きなコーエン兄弟が監督だから、絶対だいじょうぶだな、って。

ジョシュ:ええ、間違いないですもんね。

タロン:うん、間違いないよね。そして、映画を見てみたら、やっぱり本と同じぐらい最高の出来だったよ。……なんだけど、『ザ・ロード』は……本当にほんとうにおれの深いところに影響したし、心を揺り動かされたから、映画を見るっていうリスクを冒せなかったんだ。もしかしたら、台無しにされてしまうかもしれないと思うと……うん、そのリスクは無理……。

ジョシュ:えー、このままずっと『タロンの今月の映画およびブッククラブにようこそ』コーナーを続けたいんですが、ていうか来週に持ち越してもいいんですがw

タロン:そうそう、レギュラー番組でねw こう『(※上品な声音で)さて読者のみなさん、来週はハルキ・ムラカミの「ねじまき鳥クロニクル」について語りあいましょう……』みたいなw (*注5)

ジョシュ:ワオ、本当に高尚なやつですねw さて、みなさんぜひ『エディ・ジ・イーグル』をチェックしてくださいね、すごくよく出来てるし、ぼくも大好きな作品なので。そしてタロン、キャリアのこんなに早い段階で、こんなにもクールな道を歩んでいるのは素晴らしいことだし、あなたにとってよかったなと思います。次はどんな作品に出演されるのか、また楽しみにお待ちしてますとも。

タロン:ありがとう!

ジョシュ:すごく楽しかったです。

タロン:こちらこそ、すごく楽しかったよ。

ジョシュ:今日はありがとうございました。

注1:この時点では、ピート・ドクターが描いてくれた絵を見ていないタロくんですが、2016年3月31日付の『The Guardian』のインタビュー(自家リンクが別窓で開きます)では、その絵をお部屋に飾っている話を嬉しそうにしているので、この期間のどこかでタロくんの手元に届けられたんでしょうね♡

注2:ここ、タロくんの最後のひとことが笑い声などに隠れちゃってよく聞こえなくて聞き取れてないんですが(悔しい……!w)話の流れからして『エディでのおれの体型だと、キングスマンの頃と比べて』あんまりロマンティックには見えないよね、ということだと思います〜。つ、つまり……その、タロくん……キングスマンのハリーとエグジーのそういうのはロマンティックだと思っている、ということでよろしいでしょうか……?!
あと。シッピング(shipping)について、まるで初めて知ったかのように質問しているタロくんですがw 2015年6月5日に行われたAppleのイベント『Meet the Actor』でも口にしているので、いちおうご存知ではあるんだと思いますw こちらもすっごく楽しいインタビューなので、コリンさんとのところだけでも、そのうち聞きとり和訳をしたいと思います♡

注3:2016年 第70回トニー賞、マークさんは演劇部門・主演男優賞にノミネートされましたが、惜しくも受賞は逃しました。でも作品そのものは、リバイバル作品賞を受賞しています!

注4:『Dawn of the Dead(邦題:ドーン・オブ・ザ・デッド)』
1978年に公開されたジョージ・ロメロ監督の名作『Dawn of the Dead(邦題:ゾンビ)』を、2004年にザック・スナイダー監督がリメイクした際に、「通常より速く動けるゾンビ」というゾンビを出現させたため、ゾンビファンから賛否両論あったそうです。

注5:タロくんは村上春樹もお好きなようで、『Billionaire Boys Club』の撮影中にも、こうして読んでいたみたいです♡

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以上です〜!
いやはや、お疲れさまでしたw 本当に長いインタビューでしたが、そのぶん内容も濃くて、聞いていて本当に楽しいポッドキャストでした♡
タロくんがゾンビ映画が好きなのは、ほかのインタビューなどからなんとなく察していたんですけれども、ここまで気合いが入って好きだとは思いませんでしたw ほかの映画や本、お芝居についても本当によく知っているし、読んでいるし、観ているしで、忙しいだろうなかすごいなあ、と。もちろん好きだからっていうのはあると思うんですが(エグジがあまりにハマり役なので忘れがちですが、タロくんって生粋のインドア派ですよねw 基本的にはスポーツがそんな好きじゃなくて、おうちでおやつ食べながら本を読んだり、ドラマを見たりしていたいっていう♡)忙しくて時間がなかったり、疲れているだろうなかでも、ちゃんとそうしたことに時間をかけているのが素晴らしいと思いましたです♡

あまりにも盛りだくさんで、語りたいことが山ほどあって、どこから手をつければ?! という感じなんですが。
クリスマスが大好きなの可愛いなあ、とか! ウェールズのママのおうちと、北ウェールズにいるパパのおうちと、ちゃんと両方に帰ってるのが可愛くていい息子さんだなあ、とか。自分で、ボーイッシュ(童顔、幼くスウィートな声)だという自覚があるんだなあ、とか♡

あ、あと! ジョージ・クルーニーの話のところでは、そのときのタロくんの失意を思い、胸がきゅっとなりましたです……!
明日オーディションを受けるために旅立つんだ、しかもあのジョージ・クルーニーの映画だ、って緊張しながらもどきどきわくわくしている夜に、突然断りの電話がくるなんて……どんなにかがっかりして、どん底の気分になっただろうかと思うと……!(号泣)
実は、このポッドキャストを初めて聞いた時点でわたしはこの映画を見ていなかったんですが、いったいどんな役だったのかが気になって、思わず見てしまいましたw すごくいい映画で、とても楽しめたんですけれども(ジョージ・クルーニー、マット・デイモン、ケイト・ブランシェット様などなどですもんね)タロくんはこの役だったんだろうな、という役の大きさを考えると、こちらには縁がなくて結果オーライだったのではと思いましたん。……とはいえ、ちょっと見てみたいなとも思ったんですけどねw 通訳&運転手としてジョージ・クルーニーのそばにいる18歳の兵士の役で、よく煙草を吸って物憂げにしているので、そういうタロくんも見てみたいじゃないですか♡
でも、やはり「コリン・ファースとダブル主演(しかもデビュー作で)」にはとても及ばないので、タロくん的にはもう完全に結果オーライだと思います!!

さて、そのコリンさんですが……今回も、やっぱり聞かれてましたねw
あれだけ懐いていれば、それはあちこちで聞かれるし突っ込まれるに決まってますとも♡ 個人的に興味深かったのは、タロくんのなかでの「コリンと自分(ハリーとエグジー)」のファンアートや二次創作などへの反応と「ヒューと自分(コーチとエディ)」のものへの反応の違いでしょうかw いえ、いずれにしてもタロくんにしてみればありえないのは重々承知しているんですけれども、わりとぜんぜん違う反応というか位置づけになっているのがおかしかったのでしたw

コリンさんといえば。タロくん、好きな飲みもののところでイタリアのビール『ペローニ』をあげていて、むむっ?! と思わず引っかかってしまいましたよぅ! イギリスの若い男の子が、わざわざイタリアのビールを好んで飲む……。そ、それは誰かの影響があったりしますか……?! みたいな……!!!
まあ、そのあたりの推測はいったん置いておくとしてw イタリアでも最近はワインだけじゃなくビールも(特に若い層には)人気があるそうで、なかでもこのペローニはよく飲まれている人気の銘柄なんだそうです〜。で、飲んでみたかったのでさっそく買ってみました!!

いま冷蔵庫で冷やしているところです♡
飲んだことがないので、どんなお味がわからないんですが、見た感じからすると爽やかで軽めの感じでしょうか。実は、これはペローニ社の「ナストロ・アズーロ」というビールで、果たしてタロくんのお気に入りがこれかどうかわからないんですけれども(「ペローニ」というそのままの名前のペール・ラガーもあるので、もしかするとそちらかもしれないんですが、売ってるところが見つからなかったんです……)明日、楽しみに飲んでみます〜♡

舞台の話のところで、ウィショくんの『クルーシブル』が出てきて、ちょっとびっくりしました!
考えてみれば、タロくんがこれだけ舞台が好きで、しかもRADAでウィショくんの後輩であることを考えるとなにも不思議はないんですがw 好きな俳優さんが、また違う好きな俳優さんのお名前を口にしてくれると、どきどきしますね♡ そしてこのふたり(ウィショくんのほうは、タロくんのことを知っているかどうか謎ですが)『パディントン』つながりもありまして。実は、タロくんもパディントン役のオーディションを受けていたそうなんです。最終的にはウィショくんになり、本当に声の雰囲気から話しかたから「紳士な仔熊」にぴったりだと思うのですが、タロくん版も見てみたかったなあ、とファンとしてはちょっと思ってしまいます♡

なにかまた語りたくなったらここに足していくかもしれないですが、すでに異様に長くなっているのでw とりあえずこのへんで。
タロくんのしゃべりかたがまたすんごく可愛いし、声だけでも本当に表情ゆたかなので(身ぶり手ぶりもゆたかに話してたんだろうな、というのが想像つく感じなんです!)ぜひポッドキャストも聞いてみてくださいね。ジョージ・クルーニーの話のあと、「俳優として生きていくんなら、もう絶対に! 絶対に! 自分の思いどおりにならないことから感情を切り離す術を覚えなくちゃいけないんだ」って話しているときの、絶対に! の部分とか(you have to! ってかなり強めに発音してて、実感したんだろうなあって……涙)、コリンさんの話のところとか、童顔の呪いの話のところとか、くるくると声の表情が変わって、本当にほんとうにキュートで魅力的なので!!

公式ではないですが、Youtubeにもあります♡

こちらは、サンダンスで会ったときのものらしい「Happy Sad Confused」顔のみなさんですw
ほんと、このダッフルコート・タロくんの可愛さは正義ですね! 正義! ジャスティス!!!

ちなみに。この『Happy Sad Confused』にはコリンさんマークさんもゲストで登場していて、それぞれおもしろかったです〜! べつの作品のプロモで出演している関係か、残念ながらどちらもタロくんの話は出てなかったですが(あ、マークさんのほうでちらっと最後に出てましたが、ほんとにちらっとです)キャリアが長いふたりならではのいろんなお話が聞けてよかったです。またそのうち、機会があったらかいつまんで訳してみてもいいかなと思っています♡

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1件のコメント

  1. こんばんは。山口と申します。いつも拝見しております。映画が好きで英語を勉強してる、女子と言うには図々しい齢です。
    キリサワさんの微に入り細を穿った訳は英文も添えてあるので、何度も読んで勉強させてもらってます
    キリサワさんの置く言葉が好きで、タロンくんの纏う雰囲気を感じられます。
    もっと早くご挨拶したかったのですが、随分と遅れてしまいました 今回途方もない訳をしてくださったので感謝を伝えなきゃ!とコメント残します

    連休中もpodcast をリピートしております。
    ありがとうございます❗️The Golden Circle も楽しみです

    山口 なおみ
    1. 山口さま、

      こんばんは、温かなコメントをありがとうございます! もう飛び上がって大回転してしまうぐらい嬉しかったです!! (それなのに、仕事やら何やらでばたついていて、お返事が遅れてしまって本当にごめんなさい)

      好きな俳優さんやミュージシャンがどんなことを考えているのか、どんなものが好きなのかなどについて、なるべく正確に細かく知りたいタイプなので(いえ、もちろん公開されている範囲でですがw)ついしつこくあれこれ調べたり、なるべく「そのひとがしゃべってる感じで」訳したいなあ、とちみちみ作業をしつつも。これはどなたか私以外にも楽しんでいただけているのかな……?? と不安に思うことも多いので、山口さんのお言葉が心から嬉しかったです! めっちゃ励みになりました

      わたしのほうこそ女子というには無理のある年齢ですがw 関係ありませんとも! 好きなことを勉強し、毎日楽しく過ごすことに年齢なんてどうでもいいですものね。好きこそものの上手なれ、というのは本当にそうだと思います。これからも、お互い好きなことを好きなようにやって、タロくんを日々愛でてまいりましょう♡ (なにかご質問などありましたら、どうぞご遠慮なく聞いてくださいね。私にわかる範囲内のことになってしまいますが、できるだけお答えしますので!)

      The Golden Circle、本当に楽しみですよね! これから公開までずっとタロくんに焦らされ続けるんだろうな〜、と嬉しい悲鳴です Robin Hoodも控えてますし、体だけは大事にしようと心に誓っております!

      キリサワ
  2. :管理人よりご連絡:
    もうお一方(三重・滋賀・和歌山あたりの方だと思うのですが…)からもコメントをいただいたのですけれども、みなさまが楽しくご覧になれる内容だとは言い切れないものでしたので、勝手ながら管理者権限で掲載を見送らせていただきました。ご了承くださいませね。とはいえ、わざわざお時間をとってコメントをくださってありがとうございました(ぺこり)

    (*なお、コメントを下方につけるために日付を5月5日付に設定していますが、実際には5月16日にこれを投稿しています)

    キリサワ

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