【この記事は2017年1月30日にぷらいべったに投稿したものの再掲です】

インタビュアーさんが「ハリー・ハートはこうやって帰ってくる」という予想をいくつか言い、タロくんがそれにリアクションしてみせる、という楽しいクイズ形式? のインタビューが出ていたので、聞きとり和訳してみました♡

インタビュアー:(KM2で)コリンのキャラクターが帰ってくるわけですが…いえ、何かネタバレして欲しいわけじゃないんです。

タロン:Yeah.
うん。

インタビュアー:ぼくが何か言葉を言いますので、あなたはそれに対して好きなようにリアクションしてくださればオッケーですんで。いきますよ? ……コリンは、今作に出演するだろう。ポスターが出たし、そこにそれを示すヒントもあった。 さあ、ここからぼくが何か言いますので、好きに反応してください。……『双子がいる』

タロン:(反応ゼロ)

インタビュアー:反応まったくなし、と。……『美容整形』

タロン:(にこおっ)

インタビュアー:賢い反応ですね。

タロン:(大笑い)

インタビュアー:……『クローン』

タロン:(笑顔で口元に指を添える可愛いポーズ)

インタビュアー:指を歯に添えた、と。ふむ、なるほど。

タロン:Maybe I’m just being a bit flirty.
(笑)おれ、あなたにちょっと気のあるフリをして見せてるだけかもよ?

インタビュアー:(大笑い)あー、なるほどw うん、このコーナー、いい感じで進んでますね!……『魔法で死から甦った』

タロン:(視線を斜めに流す)

インタビュアー:うーん、目が横のほうに動きましたね。……『夢オチ』

タロン:(ゆっくりと笑顔に)

インタビュアー:あー、ここでも笑顔ですね。では最後に……『ロジックとかどうでもいいだろ、とにかくハリーは戻ってきたってことで!』

タロン:(表情変わらず)

インタビュアー:……反応なしですね。

タロン:Who have you been talking to?
(制作陣の)誰かから何か聞いてる?

インタビュアー:いいですね、これはイイ感じです!

タロン:That was…that was a good game. It was very cunning, because it didn’t involve me saying anything. It’s naughty. I am glad to say that all of above…all of the above are incorrect.

あーうん、これはいいゲームだったかも。おれに話させるんじゃないところが悪賢いっていうか、ずるいよね。……けど、こう言えることにほっとしたよ。「いまのぜんぶ、間違ってます」って。

インタビュアー:オーマイガー! うーん……!!

タロン:And you do…you’ve got ten months to wait. What are you going to do?
……これで、あと10ヶ月も待たなくちゃいけないんだよ? ねえ、どうしよっか?

*-*-*-*-*

タロくんの! とんでもない小悪魔ぶりが!!!!!! ひゃーーーーーー!!!!!
(可愛いしぐさして見せたのは)あなたに気のあるフリしてるのかもよ?っていう返しとか、なかなかできませんってふつう! それに最後の「What are you going to do? (「さて、どうするの?」もしくは「ねえ、どうしよっか?」)みたいな焦らしかたとか……!! ものすごくナチュラルに、めちゃくちゃ悪戯っぽくて可愛い、キュートな小悪魔系なんですけど!!! 声音もなんていうか、そっと蠱惑的にささやく感じで……いやはや、参りました!!!

*-*-*-*-*-*-*

◇追記 (2017年1月30日)

このインタビュアーさんのポッドキャストを聞いてみたら、上記以外にもタロンくんがいろいろ話してくれていましたです!! 聞いたことのない話もあったので、個人的に面白かったところをかいつまんで、抜粋和訳してみました♡

ポッドキャスト(音声のみ)はこちらにあります。

インタビュアー: 本当にクールで、すごい俳優で、素晴らしいキャリアを築くであろう、タロン・エジャトンが番組に来てくれました。ぼくの親友になってくれたらいいのに、って思うような青年でした! これからそのインタビューを流しますが、どうにか彼の親友になろうと腐心しているぼくの様子をお楽しみください。

インタビュアー: もっとも好きな映画をひとつだけ選ぶとしたら?

タロ:うっわ! 難しい質問だなあ……。んーっと…正直に答えると、うん…おれがその作品を見たときの年齢、それにおれの仲間内にとってどれだけ重要だったかを考えると…なにかを好きになるにはいろんな理由があると思うんだけど、いろいろ考えてひとつだけ選ぶなら、『ショーン・オブ・ザ・デッド』だな。
エンディングには本気で心を動かされるし、編集やカメラワークもすごくクレバーだし…たぶん、当初考えていたことを完全に実現できてはいないんじゃないかと思うんだけど、なにをしようとしていたのかは画面から伝わってくるし…それを計画する情熱と映画愛がすごいよね。うんうん。もう25回ぐらいは見てるし、これからの人生でもまた25回ぐらいは見るだろうなって思うぐらい、本当に素晴らしい作品だよ。

インタビュアー: あなたの「もはや信じられないほど、馬鹿みたいにクールな体験」を教えてください。

タロ:あー…オッケー。んーと、ヒュー・ジャックマンが、1年ぐらい前に、パリで、おれにミルフィーユを手ずからスプーンで食べさせてくれたこと、かな。動画もあるよw あれが、もっとも最近『おれの人生、一体なにが起きてるんだ?!』って思ったことだな、うん。んで、そうやって食べさせてくれてるとき、ヒューってば『んー、ミルフィーユはいかがですか〜? ちょこっと召しあがりたいですか〜? (※声音を作って & わざとらしく偽物ポッシュな発音で)』なんて言っててさ。 あれは、なかなかエキサイティングな出来事だったよ。

インタビュアー: 最近気づいたんですが、アメリカ人はウェールズがどこにあって、どんなところなのか、まったく知らなかったりするんですよね。

タロ:あー、うんうんw おれもここ何年かで、それに気づいたよ。「ウェールズって、ロンドンの近く?」なんて聞かれたりしてね。時々、彼らのグローバルな視点の欠如に、ちょっと懸念を覚えたりすることもあるもん。

Q: ですよね。ウェールズについて聞かれたとき、どんなふうに概要を伝えてます?

タロ:あ、最近はもうあきらめたw おれが育った村の名前……これがすごく長いんだけど、それを言うところぐらいまでは興味をもって聞いてくれる感じで、その後はまあ、べつにどうでもいいんだろうな、って。

インタビュアー: バハマやらどこやらの、素敵なロケ地や仕事先から帰ってきたとき、リラックスするために家ではどんなことをします?

タロ:おれ、わりとこう……ガツガツ食べまくるタイプなんだ。もう、見てたら胸が悪くなる勢いで。ハリウッド的な食生活から、ふだんの食事にもどるときなんて、本当にひどいよw もうね、恥ずかしすぎて言えないぐらいなんだけど……ほんと、食べまくっちゃうんだ。

インタビュアー: チャイニーズのテイクアウトを食べまくり、みたいな感じですか?

タロ:……ほんと無理、恥ずかしすぎて言えないって…。でも、えっと……1日に何回かテイクアウトを取って、めちゃくちゃに食べまくる感じ…(照笑)

*-*-*-*-*-*

インタビュアーさんもタラしこんでます、タロくん!!
っていうか……おヒューさんの甘やかしぶりが凄すぎて……!!!!!!!!!!!!
いやもちろん冗談というか、忙しい仕事の合間に適当にじゃれあってるだけなのはわかるんですが……それにしても凄すぎます!!! そういえば、ペットボトルのお水も飲ませてもらってましたもんね!!!!!!!
天下のヒュー・ジャックマン様に、そこまで可愛がられて甘やかしてもらえる成年男子(の姿をした仔犬)、それがタロン・エジャトンです……!!!

◇追記その2 (2017年2月1日)
「ミルフィーユ」のあたりの動画が出てました!!

ついでに、動画部分の英語聞きとりも入れた和訳を以下に入れておきますね♡

インタビュアー:あなたの「もはや信じられないほど、馬鹿みたいにクールな体験」を教えてください。

タロ:Okay, so…Hugh Jackman spoon-fed me mille-feuille in Paris about a year ago. I have a video of it. That was the last time I remember going “What is happening to my life?!” And he was…and whilst he was doing it, he was going “Would you like a little bit of mille-feuille? A little bit of mille-feuille?” Uh…that was quite exciting.

あー…オッケー。んーと、ヒュー・ジャックマンが、1年ぐらい前に、パリで、おれにミルフィーユを手ずから食べさせてくれたこと、かな。動画もあるよw あれが、もっとも最近『おれの人生、一体なにが起きてるんだ?!』って思ったことだな、うん。んで、そうやって食べさせてくれてるとき、ヒューってば『んー、ミルフィーユはいかがですか〜? ちょこっといかがでしょうか〜? (※声音を作って&わざとらしく偽物ポッシュな発音で)』なんて言っててさ。あれは、なかなかエキサイティングな出来事だったよw

インタビュアー:知らないひとのために、ミルフィーユがなにか説明してもらってもいいですか?

タロ:It’s like a kind of pastry, creamy number. Sort of, you know, it kind of uh…brings to my mind an egg custard, but it’s higher-end than that.

クリームが入ってる、ペイストリーっぽいお菓子だよ。んーと…エッグ・カスタードみたいなものなんだけど、それのもっと高級版って感じ。

インタビュアー:「ミルフィーユ」っていう代わりに、エッグ・カスタードをヒュー・ジャックマンに食べさせてもらった、っていうと少しこう、エキサイティングさが減りますねw

タロ:Yeah, yeah. That’s the…that’s like the grungy, naughty version. This is the classy version, it’s mille-feuille.

うんうん。エッグ・カスタードは、ちょっとショボくてガサツなバージョンかな。それの上品なバージョンの、ミルフィーユだったんだw

(以上です〜♡)

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