【この記事は2018年1月14日にぷらいべったに投稿したものの再掲です】
上記について、つよしさんが語ってくれているインタビュー動画があったので、聞きとり和訳してみましたん。タロくんと一緒のインタビューです♡
(2’46″あたりから)
マーク:(ぼくたちは)父と息子、という関係性でもある。コリンとぼくとタロンで、機能不全の家族のような関係とでもいうのかな…父と母と息子、というようなね。……前に見かけた、ぼくがエプロンをつけてコリンに紅茶を出している日本の漫画は、そのあたりが反映されているのかもしれない。
タロ:あー、そういうのあるよね(大笑)
マーク:そして、これは階級に関することでもある。マーリンは、上流階級出身ではなく、かといってストリート(労働者階級)出身でもなく、ちょうどその中間ぐらいだと、マシュー(・ヴォーン)ははっきり決めていた。マーリンは、エグジーには甘いところがあってとても可愛がっているんだが、それは彼が今まで訓練してきたような、いわゆるパブリックスクール育ちのお坊ちゃんや元軍人ではないからなんだ。
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マーリンの話しかた(スコットランド訛りがあることとは別に)や、KMGC本編での台詞などから、ハリーのような上流階級の人間ではないんだろうな〜となんとなく思っていましたが、本当にそういう設定なんですね。ハリーとエグジの間ぐらい、というところがまた、マーリンの役割を表していて面白いです。
そして。マーリンは、エグジーに甘いところがある、可愛がっている、とつよしさんも思って演じてるんだなとわかって嬉しかったです!! 実際そう見えますもんね♡
機能不全の家族とか、日本の漫画(日本のアニメとつよしさん仰ってますが、まあたぶんファンアートっていうか同人のことですよね笑)のあたりは、実は前にも訳してツイってました…あまりにびっくりしたのでw
つよし氏「コリンとぼくとタロンで、機能不全の家族みたいな感じなんだ。父親、母親、息子、みたいなね。前に見かけた、ぼくがエプロンをつけてコリンに紅茶を出している日本の漫画はそのあたりが反映されてるのかも」
タロ「😆😆😆」— kai357🏹 (@kai357) 2017年9月27日
コリン「ハリーはエグジーにとって父親的な存在となり、マーリンは…そうだな、(エグジーの)叔父みたいなものだろうな」
つよしさんとはまた違う解釈のコリンさん〜💕 (この後にはハリーに関するネタバレがありますので、ご注意くださいね)https://t.co/UFbx5ADCHX
— kai357🏹 (@kai357) 2017年10月3日
つよしさんは、この「機能不全の家族」という見立てが気に入っているのか、別のインタビューでも、ハリーが父親(エグジーを連れてくる役だし、マナーを教えたりしているから)、自分が母親(面倒を見ているから)だと答えてらしたような記憶があります。
面白いのは、コリンさんはまた違う見方をしていて、ハリーがエグジの父親で、マーリンは叔父のようなものかな、と答えてらっしゃるところです♡
いずれにしても、みんなから愛されて可愛がられているエグジ、という感じで嬉しかったのでした♡ (上記にツイートをいくつか埋め込んでいるんですが、Firefoxだと上手く表示されない場合があるようです)