明けましておめでとうございます! 今年もどうぞよろしくお願いいたします!(1月中ならセーフというストロングスタイル)

というわけで。新年1つめの記事は、2019年1月13日に行われたACEコンのタロくんパネルのざっくり和訳です〜。タロくんがこの手のコンに参加してくれるとは思わなかったので(勝手な思い込み)発表されたときはけっこう驚いたのですが、動画を見ていてもとても楽しそうなのが伝わってきます💕 ファンに直接会って触れ合えて、タロくんも楽しかったんだろうな〜と思いましたん☺️💕

ではでは、さっそく和訳をば。なお、司会者さんとのインタビューがメインの前半は2019年1月15日にぷらいべったに投稿したものの再掲で、後半が今回初出しとなります。

・15歳で地元のユースシアターに加わり、「真夏の夜の夢」で女装する役だった。初舞台でとても緊張したけれど、真っ赤なドレスで舞台に登場した瞬間、客席が湧いた。その時、これが自分のやりたいことだと思ったんだ。…女装じゃなく舞台で演じることのほうだよ、女装もぜんぜんオッケーだけど(笑)

※これについては、以前べつのインタビューでも発言しているので、当時の和訳ツイを入れておきますね。

↓こちらは2018年にドバイで開催された教育フォーラムでの発言

・「キングスマン」でのおれはクールでかっこいいけれど、おれを少しでも知ってるひとや、おれのインタビューをいくつか見てくれたひとなら想像がつくように、おれはクールなタイプじゃないんだ。色々ぎこちなかったり、ちょっとナードっぽかったりするしね。それで「エディ・ジ・イーグル」は、もっとおれらしいというか、おれの違う面も見てもらえるいい機会だと思ったんだ。

・今までやったことがないこと、踏み出すのが怖いなと思うようなことにチャレンジするのが好き。自分が成長しているのが感じられるから。それで「ロケットマン」の撮影初日、初めてエルトン役の衣装を身につけて彼を演じ始めた日、最初の2時間は怖くてたまらなくて「もうだめだ、絶対失敗する。これは人生最悪の経験になるかも」って思ったよ。でもそこで少し落ち着いてみると、そういう怖くてたまらないことにチャレンジしているときこそ、創造力をもっとも発揮できるときなんだよね。

・(エルトン・ジョン本人が、エルトン役に自分を推してくれたことについて)最高なのは、もしおれの演技を見て納得がいかないひとがいたとしても、おれはエルトンに選ばれたわけだから、間違ってるのはおれじゃなくてそっちだってことだよね(笑)だって、どうすんの? これは違うってエルトンに議論を吹っかけるつもりなわけ? みたいな。なんてね(笑)

・おれは「ダーククリスタル」の大ファンで、役のオファーがあったときにはもう「契約書とか読まなくていいよ、おれどこにサインすればいい?」って感じだったんだけど、いっこだけ確認したことがあって。それはオリジナルと同じく、パペットを使うんだよね?ってこと。もしCGでやるって言われたら、それはおれの「ダーククリスタル」じゃないなって思ったから。それで何しろファンだから、撮影スタジオに行って、セットやパペットを見てまわったんだ。自分の役のパペットをあちこち触ってみたりしてね。本当に素晴らしく美しく作られていたよ。…んで、難しいのは、パペットは独特のタイミングとリズムで話すから、それに合わせて声を入れないといけないこと。CGアニメは、こちらのリズムに合わせて描いてくれるから、そこが違うんだ。

・11分頃:
※ダーククリスタルの話をしているとき、パペットが話してる様子を示すために手をぱくぱくさせてるタロくんがめっちゃ可愛いです!!

・(自分を「ナード(オタク)」だと言ってましたが、主に何のオタクなんでしょうか?という質問に対して)
あー、難しいな…すごく幅広い質問だよね。職業柄なこともあるし…例えばCGアニメの作品を見たら、声のキャストとか制作陣とかを詳細に知りたくて、IMDBを何時間も熟読しちゃったりするし。……もっと恥ずかしいこともあるけど、それは内緒にしておくよ(笑)

・「ロビンフッド」について。すごくいい体験だったし、出来上がりに満足もしているけれど、当初想像していたのとは少し違う感じになったかなと思う。長期間にわたって製作される映画だと、そういうことはあるものだけど…そのことについて「これでよかったんだ」と思えるようになるのは少し難しいところもある。もっと幅広いオーディエンスに受け入れられて、この作品のメッセージを届けられると期待していたけれど、残念ながらそうならなくて……それはいつだってがっかりするものだよね。でも、すごく楽しくていい経験ができたし、今までやったことのないタイプの作品だったし、共演者やスタッフのみんなも素晴らしいひとたちだった。まあ、1番寒い時期のブダペストで6ヶ月間過ごしたのは大変だったけど…(こんないい仕事をさせてもらったのに)ぜいたく言うなって話だよね(笑)うん、本当に楽しくていい経験だったよ。

※「最初に想像していたのと少し違う感じになった」という部分ですが。別のインタビューで、初期にはロビンフッドとリトルジョンの人種の違いからくる緊張感といった描写もあったけれど、編集などによりそうした部分がカットされてしまったのが残念、とタロくんが話していたので、そういうことを指しているのかな〜と思いました。

・KMの前日譚の話(ハリーとエグジーは登場しないという話)。そして、やはり人気があるシリーズなので、ふたりが登場する続編も予定されているはずだよ、ということと、15年後ぐらいの舞台設定でエグジーが候補生を育てる話をやりたいな、という話。(※新しい情報はなし)

※17分25秒あたりで、キングスマン続編の話をしているときに手がマイクにあたってしまったタロくん、こんこんこん☆ともう一回マイク叩いてるのも可愛いかったです〜。

・「キングスマン」は、ハリーとエグジーの父子愛のようなものが物語の核なんだ、という話。(※新しい情報はなし)

・最近、タロくんがよく聞いている音楽:
デイヴィッド・ボウイ
エルトン・ジョン
ジョニ・ミッチェル
ケイト・ブッシュ
ケンドリック・ラマー
フォー・トップス
ドリフターズ
マーヴィン・ゲイ
アル・グリーン
オーティス・レディング
アレサ・フランクリン
ビートルズ
ストーンズ(時々)
Future Islands
Strokes
ニック・ドレイク

【以下、参加者とのQAコーナー】

Q: 今までいくつかボイスオーバーもやってますが、ボイスオーバー(声優)とふつうに演技をするのと、どちらが大変?

タロ:……いま、きみが「ボイス」じゃなくて「モイスト」って言ってるのかと思ってびっくりしたよ!(質問者&司会者爆笑)この質問、どこに向かってるんだ?!って思って。『あなたは、今までエロっぽい映画をいくつかやってますが』って聞こえたから(笑)(以下略)

※マイクの反響具合が悪いのか、質問者さんの「ボイス」という言葉がタロくんには「モイスト(moist)」と聞こえていたようで、この勘違いからくるやりとりが面白かったです🤣💕 というのも、モイストは湿り気とかしっとりした、濡れた、という意味なんですが、実はこの単語をつけるだけでなんでも何となく下ネタ風になってしまうという特性がありますw なのでタロくんにしてみれば「あなたは今までエロい映画をいくつかやってますが」みたいに聞こえてびっくりした、というわけですねw 

Q: KMの撮影で1番大変だったのは?

タロ:マシュー・ヴォーンはなぜかいつもおれにやらせたがるんだけど、水中のシーンは本当に大変なんだ。(中略)で、これはまだ言っちゃいけないんだろうけど、これから発表される別の作品でもやっぱり水中のシーンがあるんだよね。(以下略)

※これが「ロケットマン」のことなのか(プールに落ちるシーンがありますもんね)キングスマン関連なのか、ぜんぜん別の新しい作品のことなのかは残念ながら不明。何か未発表の新作でしょうか?!タロくんはまた大変でしょうけれども楽しみです〜!!
※関係ないんですが、この話のとき、タロくんのピアスの穴がよく見えてなんだかどきどきしてしまいました♡

【ここから先がぷらいべった未掲載分です】

Q: カラオケで良く歌うのは?

タロ:えーっと。いくつかあるんだけど、オーティス・レディングの「These Arms of Mine」とか、ジョージ・マイケルの「Faith」とか…最近だと、エルトン・ジョンの「Your Song」とか。あと、DMXの「X Gon’ Give It To Ya」…なんてね(笑)DMXの曲はおれには無理だから、最初の3曲かな。

※DMXの曲はデッドプールのテーマ曲にもなったラップで、ちょっと激しめの言葉遣いだったりもするので、無理だと言ってるのかなと思いましたん。

Q: エルトン・ジョンで好きな曲は?

タロ:たくさんあるけど、中でも「The Bitch is Back」と、「Your Song」でしょ…あと、「Sad Songs (Say So Much)」が本当に好き。あともちろん「Bennie and the Jets」も大好き。…だけど、残念なことに、映画の中でこの曲はおれじゃないひとが歌うんだよね…今でもそれは間違ってるとおれは思うんだけど。…なんて、もちろん冗談だよ(笑)作中でこれを歌ってるのが誰かはまだ伏せておくけど、すごくいい感じになってるよ。

Q: 好きなマーベルキャラは? あと「アベンジャーズ・インフィニティ・ウォー」は見ました? そしてもし見た場合は、エグジーがあの世界にいたとしてサノスの「フィンガースナップ」を生き延びたと思うかどうかを教えてください。

タロ:好きなキャラは何人かいて、まずハルクかな。マーク・ラファロは最高だと思う。「インフィニティ・ウォー」は3回見たよ。エグジーが生存したかについては…うーん、わからないな。まず「スナップ」自体の謎もあるし……それにあれは個人の力量がどうこうじゃなく、完全に確率の問題だもんね。もしあの世界にいても、エグジーは高いところから飛び降りたり、ちょっとした皮肉やジョークをキメるぐらいしかできないだろうし…。

Q:あなたが出演されている舞台「ラスト・オブ・ザ・ハウスマンズ」を見たことがあるのですが、本当に最高でした。また舞台をやる予定はありますか?

タロ:うん、絶対やりたいと思ってるよ。もう何年もそう思ってるんだ。おれはもともと舞台役者だし、そのために演劇学校に行ってトレーニングを受けたわけだしね。(映画出演は)少し寄り道をしている感じ。最後に舞台に立ったのは6〜7年前で…うん。言い訳めいているけど、単純に時間がないんだ。舞台をやるには、準備も含めて2〜3ヶ月は必要だけれど、とてもありがたくて恵まれていることに、なかなかそんなにまとまった空き時間があることがなくて。そして舞台の場合、1年以上前からブッキングすることが多いんだけど、そのときどうなっているかがわからないから難しいんだ。でも、どこかの時点で絶対にやりたいし、その時はロンドンでやるんじゃないかな。本当にやりたいし、舞台が恋しいし、舞台は最高だと思っているよ。……フー!ジャパン!!

※これは日本から参加されたいぬちよさん(@jyuurant_IBZ)の質問なのですが、母国語でも緊張するような大人数の前で、しかも大好きな推しの前で、しっかりと思いを伝えつつご質問されていて本当にすごいと思いました!! コンに参加された方ならではの視点で素敵なレポやお写真をツイッタでいろいろシェアしてくださっているので、ぜひご覧ください〜😆💕

Q: いろんな大物俳優と共演しているが、もっとも怖気づいた相手は?

タロ:うーん、怖気づいたっていうと……EtEで共演したクリストファー・ウォーケンかな。何しろ、クリストファー・ウォーケンだもんね。コリン(ファース)と会う前は、彼と共演するなんてと怖気づいていたのを覚えてるけれど、会ってみたらとてつもなく優しくて、本当に地に足の着いたひとだったよ。でも、おれはいつも怖気づいたり緊張したりしてて、今日も起きてこのパネルに登壇するんだと思って緊張したし…そういう人生を選んじゃったんだ(笑)なんでこんな緊張してばっかりの道に進んじゃったんだろうと思うけど、そういう日々が大好きだから、おれはサディスト(※)なんだろうな。この人生を変えたいなんて思ったことないもんね。

※タロくん、マゾヒストと間違えていると思われます笑。かわいい。

Q: 準備をするのが1番大変だった役は?

タロ:うーん…それぞれ違う大変さがあるかな。例えばEtEの場合、おれは(実在の人物である)エディに似てるわけじゃないから、しぐさから何からを工夫して、彼らしい感じにする必要があった。そしてコメディではあるけれど、心を打つ物語でもあるので、そのバランスを取らなくちゃだしね。つまり、ユーモアのある楽しい人物として演じながらも、あまりコメディに寄せすぎて実在の人物として信憑性がなくなっても困るからさ。で、他にはトレーニングしまくってシェイプアップしなくちゃいけない役もあって、それはいつだって大変だよね。
そしてエルトンの場合、曲をぜんぶ自分で歌うわけで…スタジオでマイクの前に立つのはこんなに怖いことなんだ、と思ったよ。200人ぐらいのエキストラさんたちがいるところで歌うのも緊張するし。そういうのが全然大丈夫ってひとじゃない限り、やっぱり緊張するし大変なんだよね。何ヶ月も前から毎日歌の練習を山ほどして、スタジオにこもって、ピアノも練習して…ちょっとでも弾けるように見えるようになりますように、ってね。…うん、どの役も何かしら大変なことがあるよ。

Q: 舞台をまたやる際には、最初はどんな作品や役をやりたい?

タロ:最初、というのが難しいよね。今だったら何か新作をやってみたいと思うけれど、何年も舞台に立ってないからなあ。準備が整う前に走り出すようなことはしたくないし…。将来的にやりたいと思っているけど、まだ若すぎてできない役もあるし。どうだろ…ちゃんと準備して、舞台に復帰して1〜2作やって勘を取り戻したころに、めちゃくちゃ怖気づくだろうけれど、「ハムレット」とかやれたらものすごく勉強になるだろうな。今日ここに来ているトム(ヒドルストン)も演じているよね。舞台俳優が通るべき道だと思うし……最近はあまり自分のことを舞台俳優だと思えなくなってきている部分もあるけど、(ハムレットのように)怖いと思う作品にチャレンジしたいな。

Q: エグジーとは全く違う、テディ・スミスやディーン・カーニーのような、ややクレイジーな役を演じるときには、どのように準備する?

タロ:おれの場合、この役を演じるってなったときから、その役のことを頭のなかで常に考えている状態になるんだ。演技って、机上で勉強しててもどうにもならない部分があって、まず自分のイマジネーションから始まる。そして、共演者とのやりとりのなかで作られていくものなんだ。事前にどれだけ考えて準備していっても、実際にどうなるかは、現場に行って監督や共演者たちとやりとりしてみるまではわからない。芝居の魔法は、現場でみんなでやっているうちに起きるものだから。そもそも、演技はみんなとの共同作業なんだよね。いい演技とは、自分の中だけから湧きあがってくるものじゃなくて、誰かの演技に反応してふっと出てきたもの、そういうリアクションのことだと思う。それは一人ではできないんだけど、事前の準備としては、とにかくずっと役について考えること。そしてイマジネーションをふくらませるために、役に関係する本をたくさん読むことかな。…って、なんかつまんない答えになっちゃった、ごめんね。やばい、次で最後の質問みたいだから、盛り上げて終わらないと。

Q: GG賞のような大きなアワードでプレゼンターをやるのはどんな感じ?

タロ:あー…どうだろ。まあ、楽しかったかな。プレゼンターとして登場したころには、もうかなりたくさんのシャンパンを飲んでいたから(笑)特に緊張はしなかったし。ていうか、ああいう会場はもう、大スターでぎゅうぎゅう詰めになっててクレイジーなんだけど…考えてみれば、ただ大勢の人間がそこに集まっているってだけなわけで。今日とかと同じっていうか。もちろん、とても素晴らしい機会だし、そこに参加させてもらえるなんて本当に特別なことだけれど、ちょっとクレイジーでもあるんだよね。レッドカーペットがあって、フォトオプがあって、食べものや飲みものが山ほどあって……招待されるのはとても名誉なことだけれど、現場はカオスだし。でも、参加することができてとても興奮したし、嬉しかったよ。

※最後、わりと強引にいい感じにまとめるタロくんです🤣💕 実際、大きなアワードの舞台裏はすごくバタバタしてて、色んなひとに会えたりして華やかではあるものの、かなりカオスでクレイジーなんだろうな〜と思いましたw

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以上です〜!

タロくんの、演技や舞台に対する熱く真摯な思いがびしばし伝わってくる、とてもいいパネルだったと思います。マゾヒストとサディストを間違えたりしているのも可愛いし、サノスの指ぱっちんでエグジーがどうなったと思うか、という質問にも真面目に考えて答えているのも可愛かったです💕 タロくんが大勢の前で歌うのは緊張するというのは意外な感じがしましたが、いくら俳優さん&お友達の前では常に歌いっぱなし、みたいなタロくんでも、それとこれとは違うんでしょうね。

イギリスの俳優さんは演劇学校出身であることが多いからか、舞台に熱い思いを抱いているひとが多いように思うんですが、タロくんもやっぱりそうなんですね。いつか舞台をやるときには、どうにか時間やら資金やらをやりくりして駆けつけられるといいなあ…!!

今回のコンは日本から参加された方々もかなりいらして、みなさまがフォトオプのお写真やタロくんがどんなに可愛くて優しくてハンサムでふかふかだったかなどのレポなどをガンガン気前よくシェアしてくださったおかげで、日本でお留守番組のわたしもめちゃくちゃ楽しかったです! 改めまして、本当にありがとうございました💕☺️💕☺️💕

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