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2014年3月21日、BFI Flare: London LGBT Film Festival初日のガラ公演(しかもそのオープニング作品)として『Lilting』が上映され、前評判に違わない高い評価を受けたようですね! その際、キャストと監督によるQ&Aが行われ、うれしいことにその動画が出て来ましたので、ウィショくんの部分を中心に聞きとり&和訳してみました♡ (なお、口ごもったり、接続詞や感嘆符的な単語が何度か繰り返されている場合には適当に端折ってあります。ご了承くださいませね)

動画はこちらにあります(埋め込み方法がわからず……(^^;))
Lilting Official Facebook
Lilting IMDB

Lilting Q&A

司会者:Can we just talk about your cast because they’re quite an extraordinary lineup. You’re a first time featured director, how on earth did it happen? You’ve made two shorts which you’ve presented in this festival, and where did you get such an amazing talent from?

まずは、素晴らしいキャストが勢揃いしていることについてお話をうかがえますか? 今回初めてメイン上映作品を監督されたのに、一体どのようにしてこの豪華俳優陣を実現されたのでしょう? この映画祭でも上映された短編を二本制作されている上、そうしたキャストを集める素晴らしい才能はどのようにして得られたのですか?

ホン・カオ監督:Um…god, you know, I don’t know. We had…you know, I wanted Ben and we wanted Pei Pei and…we felt we have nothing to lose. You know, worst they could say was no. And Kharmel was really fierce and she um…yeah, she passed it to his agent. I don’t know. It was uh, well, I mean I guess I’ve always…to be fair, I think…in the film, I wanted…I felt Richard was a character that took us into her world, and her world is very passive, and I really wanted somebody that was…that had…that I felt (that) had the uh, kind of strength to do that. And it’s entirely Ben that takes us into her world, and if you don’t come from that culture you need somebody (that’s) really captivating to (engage you into that world.)

ええと……うわ、そうですね……なんだろう……。ぼくはベンに出演して欲しかったし、みんなペイペイ(チェン)にも出演してもらえたら、と思っていて……失うものはなにもないから、聞くだけ聞いてみようと思ったんです。最悪でも、ノーって断られるだけですから。カーメル(コクラン。キャスティング・ディレクター)は本当にものすごく強気で、彼女がベンのエージェントに話をもっていったんです。で、ええと……リチャード(ベンが演じる役)は、観客をジューン(ペイペイが演じる役)の世界に連れていく役割を担っているんですね。彼女の世界はとても閉ざされた受身的なものなので、そこに入っていけるだけの強さがある俳優がどうしても必要でした。ベンひとりの力によって観客はジューンの世界へと導かれていくわけですが、彼女と同じ文化圏の出身でもない限り、そうした世界観に入り込むためには(ベンのように)人の心をつかめる、本当に魅力的な存在が必要だったんです。

司会者:So we’ve got a lot of people on stage, we’re going to try to get them all to speak. Um, so could you each…may be we’ll start with Ben, um…since you’re quite keen. Um…you’ve been filming today, so we’re bit surprised…

なるほど。舞台上にはこうして沢山の人々が来てくれていますので、全員に話してもらえるよう頑張ってみたいと思います。えー、ではベンから始めましょうか、すごく話したそうにしてらっしゃいますし(※ベンがシャイであることを知った上でのイギリス的ユーモアと思われますw)。今日は撮影だったと聞いてますので、ここにいらしてくれて驚いているのですが……。

ベン:No, no…can we sit down? I feel a bit weird standing in this…line.

いえ、いや……あの、座ってもいいですか? こうして並んで立っているのが……なんだか、変な感じがするので。

司会者:Do you? You can sit here, you can sit here.

そうですか? どうぞどうぞ、ここにお座りください。

(ほかのみんなが舞台の段差っぽいところに腰掛ける)

ベン:Okay, I’ll do that then.

オッケー、じゃあぼくもそうします。

司会者:I may stand, being slightly formal. Um…

私は立っておりますね、少しばかり礼儀正しくしたいタイプなので。さて……。

ベン:I’ll stand, I’ll stand, I’ll stand. Oh god, it’s fine. I just, um…feel more comfortable sitting.
 
立ちます、立ちます、立ちますって! うわ、大丈夫です、立ってます! ただ、その……座っているほうが落ち着くっていうだけだったので……。

司会者:So, could you just tell us something about your character and what attracted you to the script?

さて。あなたが演じる役について、そして脚本が気に入った理由を教えてもらえますか?

ベン:Urm…well, I uh…read the script when I was in Australia, in the summer of 2012 and I just remember that it really stayed with me. It was…I didn’t know who this person was who’d sent it, and I think…I knew nothing about…anything about it. But um…I just thought it was incredibly sincere and um…and moving and it seemed to have it’s own um…it was confident in itself and what it was, which I thought was unusual. And um…so, I felt…I felt (that) immediately, really before even I’ve met Hong that it is something that I’d really like to do. And then we met, um…that was all lovely and…um, what else happened? Um, yes, (may be?) after that it all happened very quickly, didn’t it?

ええと……2012年の夏、オーストラリアにいるときに脚本を読んだんですが、すごく心に残ったことを覚えています。脚本を送ってくれたひとのことも知らなかったし、本当になんにも知らない状態でした。けれど、なんていうか……ものすごく真摯で、心動かされる脚本だと思ったんです。そして作品の世界観がしっかりと確立されていて……珍しいな、と。なので、すぐに……もう(監督の)ホンに会う前から、ぜひやりたいと思っていました。それで実際に会って……それもすごくいい感じだったんですが、ええと……ほかになにがあったっけ? ああ、うん、あのときからなにもかもすごい速さで決まっていったんだよね?(と監督やほかのキャストに話しかける)

司会者:May be we’ll ask Peter on what happened. Do you want to say something about your character?

では、なにが起きたのかピーターに聞いてみましょうか。あなたの演じる役について話してもらえますか?

ピーター:Nothing like me. The joy for me on this film was working with Hong and meeting Ben, whom I’ve admired for a number of years. And…although he didn’t have much to do we chatted quite a bit which was a great joy for me.

私とはまったく違うタイプですな。この作品に関わることができて嬉しかったのは、ホン監督と仕事を出来たこと、そして何年にもわたって敬愛しているベンと会えたことです。一緒の場面はほとんどありませんでしたが、かなりいろいろと話すことができてとても嬉しかったですね。(以下略)

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以上です〜。緊張して落ち着かないのか、ワインをがんがん飲みつつ、立ったり座ったり自分の太ももむにゅっとしたりしているウィショくんがとても可愛いです!♡(*´∀`*) 非常に短期間で撮影された作品だとのことでしたが、キャスト全員が脚本に惚れ込み、熱意をもって取り組んでいたことがわかる素敵なインタビューだったと思います。ウィショくんも監督さんも、言葉を探しながらとても丁寧に作品への思いを語ってくれたのが印象的でした。ところで、通訳役の女優さんはどうやらこれが(映像畑での?)初めてのお仕事だったようで……初仕事でウィショくんと共演だなんて羨ましすぎますよね♡ 初仕事を祝してみんなで拍手しているところ、ウィショくんの拍手のしかたが可愛くてたまりませんでした……!(><)

そしてそして。例によって、間違いなどがありましたら、どうぞご指摘頂ければ嬉しいです。どうぞよろしくお願い致します(ぺこり)

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うしろの髪の毛がぴょこんとはねている可愛いウィショくん♡

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